地域正社員
26 年卒
女性
- 慶應義塾大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
慶應義塾大学の〇〇です。
ゼミは☆☆会に所属しています。卒業論文のテーマとしては〇〇に着目して研究を進めております。サークルは△△サークルに所属しており、リーダーやイベント統括として活動しておりました。
本日はよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたこと
私は△△サークルで、パフォーマンスの向上と組織の業務最適化を目指し、ジャンルリーダーとイベント統括を兼任することを決意し、1年間取り組みました。まず、イベント統括として行ったことは、業務負担の偏りと士気低下が課題の改善です。学園祭では、長時間拘束と業務負担の不均衡により体調不良者が続出し、士気も低下していたため、過去3年分の統括経験者にヒアリングを実施し、業務の可視化と最適化を実行しました。タスクを分類し、役割を明確化するとともに、不要な業務を削減しました。当日はスプレッドシートを活用し、リアルタイムで進捗管理ができる仕組みを構築しました。その結果、1日あたりの作業時間を11時間から8時間に短縮し、エンゲージメント評価も3.5から4.6へ向上し、翌年以降もこの体制が継続され、高水準を維持しています。ジャンルリーダーとしては、人数減少とモチベーション低下が課題で、上級生と下級生の交流不足による練習機会の損失が原因だったため、個別の成長目標を設定し、1対1の対話や練習の可視化を実施しました。さらに、学年間の交流を促進するため、定期的な食事会を開催しました。その結果、新入生は前年の3倍に増加し、ショーケースの完成度も向上したことで、YouTube再生数は例年の2倍に達しました。この経験から、組織の成果を最大化するには、業務の可視化と役割設計、そして個々の成長支援と良好な人間関係が不可欠であると学びました。
【深掘質問】
チームで活動する上で、リーダーとして重要なことはなんだとおもいますか。
【深堀質問回答】
一人一人としっかりと向き合うことです。一人一人に向き合わず、大衆の意見だけに傾けていると、少数の人のモチベーションはどんどん削がれていくと思います。多様な価値観の人が集まっているチームだからこそ、向き合って寄り添うことが大切だと経験を通して感じました。また、あまり意見を言い出せない人にもしっかり聞くといい意見を持っていたりします。自分だけで突っ走るのではなく、周りの意見もしっかり聞くことはリーダーとして一番重要なことだと思います。ただ、聴きすぎると軸がブレブレになってしまうので、一つ明確な軸を持つことも同じくらい大切だと考えます。
③キャリアプラン
まずは店舗実務を通して、お客様のニーズを的確に捉える力や、チームで成果を出す力を磨きたいです。その後、店長として、スタッフの成長と店舗売上・顧客満足度・働きやすさを両立できる店舗作りを目指したいです。そして、マネージャーとして地域全体のブランド体験の質を引き上げることで御社に貢献したいと考えています。
【深掘質問】
海外とかは考えていないのですか。
【深堀質問回答】
もちろん、長期的な目では考えています。しかし、まずはしっかりと日本国内で実力を身につけた上で海外にも挑戦していきたいです。やはり言語や文化が同じである日本で通用しないと、それらが違う世界では、通用するわけがないと考えているかです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 4,50代男性 店舗の店長 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | 厳格な雰囲気だった。実店舗の店長の方が面接官となっているので、実際に今後店長として自分が実力をつけていけるのかという現場視点で評価されていたと思う。 |
評価されたと感じたポイント | 聞かれたことにスムーズに答えることができたこと、論理的に矛盾なく一貫した回答ができたこと。 |
対策やアドバイス | ありのままを話すこと。一次面接からの一貫性をしっかりと担保すること。中・長期的なキャリアプランを考えて、常に上を目指していける人材であることをアピールすること |