最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 45分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
はじめまして、〇〇大学の〇〇と申します。幼い頃に小さいゲームカセットに感銘を受け、そこから私たちの生活を支える半導体や集積回路について非常に強い興味を持ち、その仕組みや原理を学びたいと考え、現在は弊学において、半導体デバイスの勉強・研究を行っています。
また、学部生の頃に〇〇サークルに所属し、学生のキャンパスライフを支えるサポートを行っていました。本日はお忙しいなか貴重なお時間をいただきありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。
②研究について教えてください。
近年、スマートフォンなどの高性能なモバイル機器の普及やオンライン活動の拡大により、一人当たりの扱うデータ量が大幅に増加しています。それに伴うIT機器の消費電力の増加が問題となり、IT機器に用いる集積回路の高速化・大容量化・低消費電力化が求められています。 私は、半導体デバイスの低消費電力化に向けた研究を行っています。このデバイスはとても小さな寸法で高性能化が実現できる新構造デバイスです。
【深掘質問】
どうしてそのような研究を行おうとしたのですか?
【深堀質問回答】
私は、幼い頃に触れた小さな電子機器から、その内部を支える技術に強い関心を抱くようになりました。現在は、その技術の発展を目指し、次世代の電子デバイスに関する研究に取り組んでいます。
研究は、従来の常識にとらわれない新しい現象を応用したもので、その可能性に驚きを感じたことが大きなきっかけです。この経験から、既存の知識を深く掘り下げつつ、未知の分野にも積極的に挑戦する面白さを実感しました。
③入社後に何をしたいか教えてください。
半導体を通して人々の生活を豊かにするモノづくりに携わりたいです。私は小さな電子機器がきっかけで半導体に興味を持ち始めました。しかし、半導体を勉強する中で、半導体が小さな電子機器のみならず自動車や社会インフラなど生活に欠かせない多くのモノに用いられていることを学びました。高品質な半導体デバイス開発は私たちの生活をより豊かにするものであるため、私は自身が学生時代に培った半導体の知識や、研究で半導体デバイスの性能向上を実現した経験を活かして、自動車や社会インフラに注力している貴社で半導体デバイス開発に携わりたいと思っています。
④逆質問:会社で活躍されている方はどういう人が多いですか?
自身のやるべきことをしっかりと理解し、他人とコミュニケーションできる人とのことです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性40歳前後 女性20歳前後 オフィスカジュアル |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | ー |
面接の雰囲気 | 一次と違って全体的に重い雰囲気で進みました。 |
評価されたと感じたポイント | 一次面接では職種のマッチであったが、最終面接では企業に入りたいかどうかの意思を重要視していたと感じます。研究発表も、内容というよりはどういうことがあってその研究を選んだかについて聞かれたため、明確にやりたいことに対する理由が評価されていると感じました。 |
対策やアドバイス | 入りたい理由を明確に説明できると良いです。どうしてその企業を選んだのか、どうしてその職種を選んだかを、自分の経験を通じて説明できるようにしておくと、言葉に詰まることはないと思います。 |