建設技術研究所

25 年卒

男性

  • 中央大学

面接情報

最終面接

基本情報

場所オフィス
時間30分程度
社員数3人
学生数1人
結果通知時期翌日
結果通知方法電話

質問内容・回答

①簡単な自己紹介をお願いします。

所属と名前について述べた後、趣味について話しました。具体的には、〇〇観戦、ランニングに熱中していることを話しました。

②研究内容について、簡単に説明してください。

日本は津波の危険性が高く、津波による構造物への影響を高い精度で予測することは非常に重要です。そこで、少ない要素でも複雑な形状を形状の誤差なく表現し、高い精度で解析可能な解析手法に着目し、その手法の〇〇分野への適用を行っています。学部4年次にはその基礎的研究として、〇〇のプログラムを構築し、学会では〇〇賞をいただきました。

【深掘質問】

その研究の社会的意義は?会社に入って活かせる部分は?

【深堀質問回答】

社会的意義としては、近年3Dプリンタ等の技術が注目を集めていますが、それらを用いた構造物の解析を容易に行えるようになることが挙げられます。
従来の手法ではCADデータから解析のためにメッシュ生成のプロセスが必要となり、それが解析工程の8割程度の時間コストを含みます。そのプロセスを省略できる可能性があり、効率化が見込まれます。
会社に入ってからは、自分の手でプログラムを作成していたことから、〇〇での演繹的な知識が身についていると自負しています。したがって、解析結果の妥当性等、広い視点から物事を考えることができると考えています。

③学生時代に最も力を入れて取り組んだことについて、そのプロセスと結果、そこから何を学んだか教えてください。

学部4年次からの研究活動です。研究活動では、新しい分野ゆえ、先行研究の不足により思うように進まないことも多くありました。そこで、一週間単位で学内外、時には海外の教授に進捗を報告し、疑問点は積極的に議論を行うこと、計画を立て研究に取り組むことを心掛けました。その結果、解析プログラムを構築し、4度の学会発表を経験しました。以上から、難しい問題においても計画を立て粘り強く前に進み続けること、積極的な議論の重要性を学びました。

【深掘質問】

海外の教授に相談したとあるが、コミュニケーションに障害はなかったか、あったとしたらそれをどのように対処したか教えてください。

【深堀質問回答】

最初は、話の内容をうまく伝えられないことも多々ありました。隙間時間に英語学習をし、語学力の向上を図るのはもちろんのこと、事前に資料を作成し、相手の先生に詳細な質問事項について前もって提出すること、ミーティングの際は録画をさせていただき、後から何度でも見返しができるようにすることで、疑問点をクリアにすることができました。

④志望する業界について教えてください。

大学で〇〇を専攻する中で、「培った専門性を活かし高めつつ、技術をもって人々の生活を支えたい」という思いを抱きました。建設コンサルタントは、調査や計画業務に加え、様々な技術・知識を活用し行う設計業務から社会資本整備に携われる点で、大学で培った知識を最大限生かすことができると考えています。そのような環境下で技術者としてレベルアップを図りたいです。

⑤その業界の中で、弊社を選んだ理由は?

技術者として大きく成長でき、国土強靭化に貢献できる点で志望します。貴社は国策的な大規模業務が多く、国土強靭化に携わり、より多くの人々の生活を支えることができます。また、貴社では若手から多くの知識と技術に触れ、技術者として必要な経験を多く積むことができるとお話を伺い、一人前になるまで長い時間を要する本業界で、幅広い知識と技術を備えた技術者として大きく成長できると考え、志望しております。

【深掘質問】

転勤もあるが大丈夫ですか?

【深堀質問回答】

大丈夫です。学会等で、地方を訪れた際、新たなことを知れたり、見れたりすることに地方の魅力を感じました。また、私のキャリアアップのために必要な部分であると考えているので、前向きにとらえています。

面接詳細情報

面接官の社員の特徴第一志望する部の部長、第二志望する部の部長、人事部長
面接官の印象
学生の服装
面接の雰囲気終始フランクな雰囲気で進みました。常ににこやかに面接が進み、素の自分でいられるように配慮されていたと思います。したがって、面接は非常にやりやすかったです。
評価されたと感じたポイント専門性が高い業界なので、研究内容についてよく聞かれました。その中でも、仕事に直接的に活かすことのできる題材を研究テーマとして扱っていたことが評価されたと感じました。また、転勤がつきものなので、転勤に抵抗がないことも評価されていたように思えます。
対策やアドバイスインターンシップが開催されます。そこで社員の方に評価していただけると、一次面接やSPIが免除になり、最終面接のみの選考となるため、インターンシップに参加することが重要です。小論文試験がありますが、DXやインフラの老朽化等の分野を押さえておくと非常に書きやすいです。

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25年卒

男性

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学生時代に最も力を入れて取り組んだことについて、そのプロセスと結果、そこから何を学んだかを具体的に記述してください。(200文字以下) 学部4年次からの研究活動である。研究活動では、新しい分野ゆえ、先行研究の不足により思うように進まないことも多くあった。そこで、1週間単位で学内外の教授に進捗を報告し、疑問点は積極的に議論を行うこと、計画を立て研究に取り組むことを心掛けた。その結果、解析プログラムを...
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