ー
25 年卒
男性
- 早稲田大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 40分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学〇〇学部4年の〇〇と申します。学内では「〇〇」をモットーに、日々の課題を自分たちなりの新しい切り口で企画として面白く昇華するサークルで幹事長を務めていました。また、学外では「ふと気になる周りの疑問の解消」をテーマに動画制作チームを立ち上げ、動画投稿を行っていました。これらの経験を踏まえ培った「エンパワー力」という自身の強みをお伝えできたらと思います。本日はよろしくお願いいたします。
【深掘質問】
その「エンパワー力」を活かした、就活の軸は?
【深堀質問回答】
私の強みである「エンパワー力」を活かして、人々の価値提供の根底に携わりたいというのが私の就活の軸です。きっかけは動画制作チームにおいてクラウドを導入したことです。導入後、業務の効率化や課題であった組織の関係性を構築することができ、人々に動画という形で価値を提供することができました。その経験から、人々や企業が価値提供を行う中でIT技術がその根底を支えていることを学び、そして就職活動を行う中で、そのIT技術を用いてお客様のビジネスの課題を解決し、価値提供を支えるのがSIerであると学びました。だからこそ私は志望業界として、人々が価値提供をする社会の仕組みを支えるSIerを中心に就活を行っています。
②学生時代に力を入れたことについて教えてください。
私が学生時代にチームで最も高い成果を上げた経験は、会員数約70人の〇〇サークルで幹事長として会員の参加率向上に努めた経験です。
前提としまして、このサークルは世の中の課題を自らの新たな視点で企画として面白く解決しようというサークルです。このサークルでは私が幹事長就任後、恒常的に参加する会員が減少する課題が発生していました。そこで会員への聞き取りを通して原因を究明したところ、原因が仕事の多くを幹部が抱え、会員のやりがいが失われていることだと判明しました。そこで私は、サークルは個々が存在意義を持って輝いて活躍できる場であるべきと考え、会員一人ひとりとの対話を通じてやりがいと特性を把握を行いました。また、それに基づいた仕事分担を行ったり、幹部以外を責任者とするイベントを増加し、人が来る理由、人が来る瞬間を作り続けることに注力しました。
その結果、会員がやりがいと責任感を持つようになり、参加率が向上すると共に、会員がサークルのために能動的に動く環境を作ることができました。
【深掘質問】
その経験を積んで学んだことは?
【深堀質問回答】
リーダーとは対話を通じて人の力を引き出す「エンパワーする役割」だと学びました。チームであることの強みは、異なる価値観や考え方を持っている人が集まることで、そこから新しい価値が生み出されることだと私は考えます。その中でリーダーという存在は、その個性を存分に活かすことでチームの価値最大化を導き、総合的なアウトプットがより良くなるような環境形成や調整をする、人をエンパワーする役割だと感じました。
③志望理由を教えてください。
私の夢は、多くの人が最大限に力を発揮できる社会を実現したいからです。
私は動画制作チームで活動する中で企業のwebサービスのPR動画を作ったことがきっかけで2つのことを学びました。
1つは、人とのつながりの起点は商品やサービスであり、それによってもたらされたつながりが人の力を引き出すこと。
2つ目は、その根幹を支えるのがITであること。だからこそ私はSIerという形で人々の価値提供の根幹を支えたいと考えています。
その中でも貴社は、幅広い人材力とこれまで蓄積された技術力を掛け合わせて、人起点、テクノロジー起点で社会の未来を構想し、実装できる強みがあると考えています。その上で私はこれまでのリーダー経験で培った対話を通じた「エンパワー力」という自身の強みを活かし、関わる人の力を最大化させ、貴社で自身の夢の実現に挑戦したいです。
④志望職種を教えてください。
私は貴社でビジネスデベロッパーの職種を志望しています。なぜなら、自身の学んだ業界知識や業界が抱える課題に対し、自らの発見で社会を変化させることができるからです。ビジネスディベロッパーは0から100まで作り上げることができる職だと聞きました。私がサークルの活動において行ってきたのも、課題を発見し、それを自らの切り口で企画として昇華するものでした。だからこそ、この経験も活かし、最終的なキャリアとしてビジネスデベロッパーとして生活者がより豊かに生きられる社会を実現していきたいです。
【深掘質問】
先ほど最終的なキャリアと言っていたが、ファーストキャリアでは何職を考えていますか?
【深堀質問回答】
ファーストキャリアではSE職を踏みたいと考えています。なぜなら、決まった案件に対しhowの観点からどのように実現するかを考えることでニーズを捉え、課題解決を行う力を高めることができると考えているからです。
また、次のキャリアとして営業を考えているのですが、業務の中でSEとの連携が発生するので、その部分で現場を知ることで顧客とプロジェクトメンバー両方に寄り添うことのできる営業になることができると考えているからです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 40代後半 |
面接官の印象 | 面接官の方は話を真剣に聞いてくれました。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 厳かめな印象でした。 |
評価されたと感じたポイント | 結構突拍子もない質問が飛んでくることもあったので、対応力をかなり見られていたなと感じました。回答が短くてもいいので、詰まることなく、自分の考えをうまく組み立てて一貫性のある回答ができたので、その部分が評価されたと感じます。 |
対策やアドバイス | 対面の面接に慣れておくこと。思考力を高めること。 |