ビジネスコンサルタント職
25 年卒
女性
- 立教大学
面接情報
二次面接(人事面接)
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 2週間後 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
名前、大学、学部、ゼミの研究内容、アルバイト、趣味について簡単に触れました。
【深掘質問】
ゼミの研究内容について教えてください。
【深堀質問回答】
ゼミの研究内容について、どんなことを研究していて、どんな結果が得られそうかかなり深掘りされました。
②学生時代に頑張ってきたことについて教えてください。
あまり記憶がないのですが、接客業のアルバイトで心掛けていることについて話したと思います。
お茶の販売員のアルバイトで、期間限定のアイスティーバックセットを売れるようになった経験です。最初の頃は本当に売れませんでした。それは、私が話したいこと、事実を淡々と述べているだけで、お客様に合った説明ができていなかったことに原因があると考えました。
そのため、お客様のことを知ろうとすることを第一に心掛けました。まず質問を増やしました。具体的には、普段どのようにお茶を飲まれているのか、お茶がどの程度好きな方なのか、どんなお茶が好きなのかなどです。そこで知り得たお客様の情報から、そのお客様の求めていそうな情報を説明するようにしました。その結果、自身のアイスの販売率が2日に1個程度から、1日に1個程度にまで上昇しました。
③コンサル志望理由・PwC志望理由・BC志望理由について教えてください。
コンサルを志望する理由は、お客様の業務が好きで、特に相手の話を聞いて、お客様に寄り添って、言語化されていない潜在的な考えや気持ちを引き出し、最後には解決に至るプロセスが好きだからです。その中でもコンサルワークは難易度が高いです。なぜならば、クライアントはずっとその問題について検討しており、それでもわからないことを高いお金を払ってご依頼いただくからです。だからこそ、当たり前ですが難しい。そんな中で最終的な品質にご満足いただいたときには一層やりがいを感じました。
クライアントに対して最適なご支援をしたいと思っているからです。インターンの経験で、共通した問題を抱えていても各部署の取り組みに閉じていたことがありました。部署1つでとりうる施策で前進する幅は小さく感じたのです。私が所属していたファームでは、提供できるソリューションや知見も少なく、部署を繋げるようなご支援はできず、歯がゆい思いをしました。この課題に対して強みを持って取り組んでいけるのは、総合コンサルティングファームだと考えました。
PwCを志望する理由は、数あるコンサルファームの中で、最もクライアントの求めるものをアウトプットできる環境が整っていると思ったからです。理由は2つあります。
1つ目は、私が目指すコンサル像に近い方が多いと感じたからです。この方たちと仕事がしたいと感じました。傾聴とニーズの引き出しが重要だと考えています。大切だと思った最初のきっかけは、インターン先の上司の、「答えはクライアントが持っているんだよ」という発言でした。それまで私は、コンサルタントが独力で課題を解決していくものだと思っていましたが、そこで独りよがりであったと気がつかされました。貴社の選考を受ける中で、私の目指す理想のコンサルタントに近い方が多いと感じました。私のことを対話をもってわかろうとしてくださっていると感じました。私の話をまず聞き受け止めて、分かりにくい発言であってもこちらの真意を汲み取ってお答えして頂いたり、さらに私のことを知ろうと質問してくださった点が非常に魅力的に映りました。
2つ目は、コラボレーションがしやすい環境が整っているからです。多様な専門性・経歴だけでなく、多様な考え方をする人が集まることでアウトプットが最大化すると思っています。インターンの経験では、そのプロジェクトメンバーだけでは答えられない問いに対して、社内外の多くの人を頼りながらなんとか解決してきた経験があります。貴社はOB訪問や選考で、他部署とのコラボレーションの敷居が低く、案件が多いということを伺っています。
BCを志望する理由は、1つ目は人事組織に興味があり、その部署があるからです。ビジネス全体に興味がありますが、人起点で始まっていることもあり、働く人に関わる仕事をしたいという思いが漠然とあります。ただその中でもこれに特化したいというのはなく、幅広く取り組んでみたいと思っています。
【深掘質問】
なぜ人事に興味があるのですか?
【深堀質問回答】
回答は記載なし。
④他社の選考状況、PwC志望度について教えてください。
他社の選考状況に関しては素直に答えました。そのうえで、私の中では本当に志望度が高く、内定を頂いたら就活をやめます、それくらい志望度が高いですと付け足しました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 コンサルティング部門でのマネージャー経験者。 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | ー |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。ただ、かなり朗らかに進むので、その分変なことを言ったり気を抜かないようには気を付けました。 |
評価されたと感じたポイント | リファレンスチェック的な意味合いがおそらく強く、あまり選考要素はなさそうでした。 |
対策やアドバイス | 最終役員面接でちゃんと準備していれば問題ないと思います。 |