二次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 40分 |
社員数 | 2 |
学生数 | 1 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①簡単な自己紹介と学生時代に力を入れたことを教えてください。
〇〇大学〇〇学部3年の〇〇と申します。本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。私は大学で〇〇サークルに所属しており、2年生の時には学園祭の企画運営として新たな企画コンセプトを打ち出し、全員で協力して企画を成功させました。ここで培った他者との信頼構築力と実行力を、価値の共創を掲げる貴社で最大限に発揮したいと考えております。本日はよろしくお願いいたします。
学生時代は前述のサークル活動に力を入れていました。私の所属するサークルは150人規模と、学内サークルとしては最大級でした。メインであるステージ企画ではこの人数を活かし、観客の笑顔という目標に向けてそれぞれが個性をぶつけ合うことで企画のクオリティを高めていました。しかし、私が担当した喫茶企画はサブ扱いであり、一部の人しか参加しないのが通例でした。私はこれに勿体なさを感じ、参加意思のなかったメンバーへの聞き取りと課題の解決を通して「全員が楽しんで参加できる企画」への変革を目指しました。
聞き取りの結果、ステージと異なり一対一の会話形式であることが最大の不安だと判明したため、実際に運営同士で会話のシミュレーションを行い、動画化してメンバーにイメージをつけると共に、過去の企画に参加していた先輩に聞き取りを行って実践的な会話マニュアルを作成しました。
こうした改革の姿勢が功を奏し、参加メンバーを大幅に増加させることができた他、学祭当日も接客に慣れたメンバーがフォローに入る仕組みを整えるなど、運営として出来る限りのサポートを行い、参加した全員が笑顔で企画を終えることができました。また企画が飲食部門3位に入るなど、企画のクオリティも引き上げることができ、当初の目標を全て達成できたと考えています。
【深掘質問】
チームで動く経験をした中で、どういった点が壁だったのか、そこをどう乗り越えたのか知りたいです。
【深堀質問回答】
最大の壁は、サークル所属人数の多さでした。企画の変革を志した以上メンバー全員としっかりコミュニケーションを取り信頼関係を築く必要があると考えていました。なので、日々の練習の休憩や前後の時間を最大限活用して会話の量を増やすとともに、他サークルの練習や学業などの事情で来られないメンバーに対してもSNSを用いてこまめに連絡を取り、「企画の問題点と改善策」というナイーブな話題を話せるよう信頼の構築に全力を注ぎました。
②就職後のキャリアプランを教えてください。
まずは新規のサービス企画や異業界間の連携プロジェクトに参加し、貴社の強みである通信インフラを活用した価値創造の基礎を経験したいと考えています。同時に現場へ積極的に向かって顧客のニーズを隅々まで把握することで、新規企画、事業が「何の課題、ニーズを解決するものなのか」という所を詰めるのに必要な種を自分の中に蓄えていきたいです。
またコーポレート業務も経験できれば、経営に近い目線で俯瞰する力も身に付くと考えています。これら3つを活かし、10年後には人々の生活の未来を創る新事業について、自分の目標である「人々の生活に笑顔と未来を」を実現できるスマートシティ、地方創生分野について通信を基盤とした新事業を立案、最前線で実行できる人材を目指したいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 中堅社員 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 一次面接同様、非常に穏やかな感じでした。オンラインということもあり、お互いの表情が見えず緊張することもありましたが、穏やかでした。アイスブレイク、お互いの自己紹介をはさみながら、緊張をほぐそうという心遣いが見られました。 |
評価されたと感じたポイント | 基礎的な質問内容に対し、一次面接の内容も踏まえて企業に合った回答ができた点は評価されたのかなと感じました。 |
対策やアドバイス | 一次面接よりも深掘りが多く、会社に入ってから何をしたいのかといった観点も重視されてきます(面接官によるとは思いますが)。一次面接の内容を振り返ってブラッシュアップしつつ、想定質問の数を増やしていくと良いと思います。 |