総合職
26 年卒
男性
- 明治大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | オフィスでの対面形式 |
時間 | 1時間 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 8人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①住友不動産で携わりたい事業部は?また住友不動産を志望する理由。
最終的にはビルの企画運営に携わりたいです。ですが、入社直後はビル事業本部でのビル営業、希望を言うなら2課、金融のチームです。この部署に配属されて現場の数字感を知ってから企画の方に携わりたいです。住友を志望している理由は、オフィスの資産価値の維持・発展とエリアマネジメントがしたいという想いがあるからです。この想いはゼミで地権者の方々と廃ビルの落書き対策を行った経験から持つようになりまして、超端的に言うとオフィス開発における実績と展望、この2つの強みを持つ住友が目標を達成する環境として最適だなと考えて志望しています。
②希望の部署に入れなかったらどうしますか?
結論から言うと、ビルの運営の部署に行きたいと思います。まず、大前提として私が住友不動産で行いたいこととして、オフィスの資産価値の維持とそこを起点にしたエリアマネジメントです。企画開発は前者ですが、ビル運営は後者に該当すると思うので、希望が通らない場合はこの部署を志望します。
③逆質問:現場社員の方に新卒の業務の具体的な内容とそこで意識するべきことを伺った際に、入社直後の新卒でもMTGに参加して、ゼネコンや設計会社などのプロフェッショナルの方々に交じりながら意見を出すことが求められるということを仰っていました。こういった場面で、「決定権」を持つデベロッパーが正確な判断を行うために、ゼネコンや設計会社とどのように関わっていくべきだと思いますか?
ゼネコンに良い意味でも悪い意味でも騙されないこと。事業のパートナーでありながら建材費を抑えようとしてくるので上司と話し合いながら間を持っていきます。
④逆質問:用地取得に関する質問になります。業界他社との比較や、現場社員の方々にお話を伺って、住友不動産は総合職の新卒が用地取得を行うという特徴があると学びました。この特徴から、総合職は地権者との調整の経験を活かして社内のプロフェッショナルたちをまとめあげることを求められているのかなと思いました。その上で、総合職が用地取得に携わることを求める理由と地権者との話し合いのなかで意識しなければならないことを教えて頂きたいです。
用地取得の業務は一番難しいものであり、そこを幹部候補生である総合職の新卒に求めることは、今後の組織運営を考えると妥当。頭と体を使える学生が入ってほしいです。
⑤逆質問:インターンで、住友不動産が今後5~6年を目途に賃貸延床面積を240万坪に増加させて、東京の不動産開発で天下を取りにいくという目標を持っていることをお伺いしました。この目標の達成は①挑戦的なオフィスニーズの創出と②安定的な利益を得るための物件の資産価値の維持という2つが重要だと考えています。その上でこの前者の「挑戦的なニーズの創出」という部分で今後、住友不動産が不動産開発において重視するエリアとその理由をお伺いしたいです。
ムンバイは住友不動産の本拠地となるにふさわしいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ①人事 男性で20代。スーツ ②事業部の部長クラス 男性で40・50代。スーツ |
面接官の印象 | 社員陣はあまり笑顔は見せなかったが、筋のいい質問に対しては的確なフィードバックを頂ける。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 非常に厳かな空気感で進んだ。 学生が質問をするたびに人事社員がメモを取っていたため、評価されているという空気感でみな緊張していた。 |
評価されたと感じたポイント | 部長クラスの社員を前にしても堂々としている態度が評価された可能性はある。また、質問には必ず仮説を織り込んで、学生なりの率直な意見をぶつけるようにしていた。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく デベロッパーのインターンに複数回参加して、業界知識に基づいた精度の高い質問を行うことが重要だと感じた。 |