営業
26 年卒
女性
- 法政大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 30分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 1~2週間後 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己PR3分間
はじめまして、〇〇大学の〇〇と申します。私の強みは、相手のニーズを的確に捉え、課題を解決する力です。学生時代には、この強みを活かし、主に2つの活動に取り組みました。 1点目は、バスケットボールです。高校時代には、チームとして千葉県大会で上位入賞し、関東大会出場に貢献しました。 2点目は、カフェでのアルバイトです。観光地にある店舗でアルバイトリーダーを務め、コロナ禍からの回復期において、顧客満足度向上に貢献しました。
【深掘質問】
2個のうちどちらが特に力を入れて取り組んだことなのか、その概要
【深堀質問回答】
バスケットボールの活動です。 私が学生時代に最も力を入れたことは、高校時代のバスケットボール部の活動です。 目標は、千葉県内の177校中5位になり関東大会に出場することでした。 しかし、常に177校中ベスト8には入るものの、過去10年間あと一歩のところで関東大会出場の5枠を逃していました。 課題は2点あると考えました。 1点目は、情報格差により、レギュラーと控えメンバーとの間に戦術理解の差が生まれていたことです。 2点目は、チームの得点力不足です。 具体的には、3ポイントの成功率が他チームと比較して劣っていました。 ベスト8のチームのシュート率の統計を取った際に、自チームの3ポイント成功率が平均38%だったのに対してベスト4のチームは平均50%前後と大きな差がありました。 そこで、2つの施策を講じました。 1つ目は、情報や意見を共有する仕組みの導入です。 具体的には部員全員のLINEグループのノート機能を用いて情報共有システムを創りました。 部員共有ノートには、各部員がその日の練習で指摘されたことや学んだこと、チームに対する意見を書くようにして、試合に出ているメンバーと控えメンバーとの間での情報格差をなくしました。 また、情報格差をなくしたことで部員同士の意見交換が活発になり、控え部員のアドバイスを試合に出るメンバーがコートで体現し、勝利を掴むことができました。 これによって、部の一体感が高まり全員が高いモチベーションで目標に向かうことができました。 2点目は、練習の最後にひとり100本シュートを打つ練習を取り入れたことです。 具体的には、練習の終わりに2人組で交代で100本シュートを打ち成功した数を全員共有のノートに記入し、数値を可視化することを1年間継続しました。 3ポイントシュートの決定率が40%を下回った人はランメニューを行い、「必ず決めなければならない」という意識を高めました。 この施策を講じた結果、2ポイント80%、3ポイント40%に向上しました。 結果、177校中5位となり関東大会に出場することができました。
【深掘質問】
始めたきっかけ
【深堀質問回答】
過去10年間、ベスト8には入るものの、あと一歩のところで関東大会出場を逃していたため、部員全員で高い目標に挑戦したいという思いがあったからです。
【深掘質問】
困難だったこととどう克服したか
【深堀質問回答】
控えメンバーにも「存在意義」を感じてもらうことです。そこで、控えメンバーからの意見を積極的に取り入れました。控えメンバーの意見を試合に出場するメンバーがコートで実践し、勝利に貢献することで、全員がチームにとって不可欠な存在であることを示しました。
【深掘質問】
この経験から学んだこと
【深堀質問回答】
一人ひとりが同じ熱量を持って取り組むことで、チームとして最大の成果を上げられると学びました。
②IT業界の志望理由
私の実体験として、モバイルICカードやキャッシュレス決済の普及により、スマートフォン一つで移動、消費、通信の全てがシームレスに完結できるという便利さを実感した経験があります。
【深掘質問】
IT業界の営業職を選択した理由
【深堀質問回答】
志望理由は2点あります。1点目は、エンドユーザーであるお客様と直接関われる点です。2点目は、私の強みを活かせる環境だと感じたからです。入社後は、お客様のニーズや課題を正確に把握し、最適なソリューションを提供できるよう努めたいと考えています。
③弊社の志望理由
まず、私は「ICTの力で人々が持続的に便利さと豊かさを享受できる未来」を実現したいと考えています。 その上で、貴社を志望する理由は2点あります。1点目は、ソリューションを自社で実践し、迅速にPDCAサイクルを回すことで、豊富なノウハウを蓄積している点です。2点目は、NECグループとしての強固な顧客基盤があり、幅広いお客様にソリューションを提供できる点です。
【深掘質問】
顧客基盤があるとなぜ良いか
【深堀質問回答】
信頼関係を築くことで、お客様のニーズをより深く理解し、踏み込んだ提案ができると考えました。
【深掘質問】
弊社の中で興味のある分野
【深堀質問回答】
貴社の働き方改革ソリューションに貢献したいと考えています。貴社はコロナ禍以前からリモートワークを推進してきた業界の先駆者であり、そのノウハウを活かした提案をしたいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で50歳前後、オフィスカジュアル 人事 男性で30代前半、スーツ |
面接官の印象 | 愛想がよく、話をしっかりと聞いてくれている |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | フランクな雰囲気 |
評価されたと感じたポイント | 冒頭で面接官から「会話ベースでお話を聞きたい」という意向があったため、質問に対して深掘りしてもらえるよう、簡潔に答えることを心がけました。結論を先に述べ、簡潔に話すことで、面接はスムーズに進み、好印象を与えられたのではないかと考えています |
対策やアドバイス | IT業界の志望理由を固めておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 強みを仕事にどう生かせるか考えておく |