二次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 35分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①チームで何か取り組んだことを教えてください。
〇〇サークルでイベントを実施し、その集客数を前年の100人から200人に増やすことに成功した経験になります。
このサークルイベントを行う中で、私はプロデューサーというリーダーの立場で集客数増加に大きく貢献いたしました。
当時の状況として、1~4年生までの80人で活動している〇〇サークルの年に一度開かれる一番大きいイベントにて集客数を上げた際の経験になります。サークルの中の課題として、やる気がある人とない人で2分化してしまっていたことです。80人という多い人数がいた中で、集客数をあげるためにはモチベーションがない人たちのモチベーションを上げて、みんなが同じ方向を向かなければならないと考えました。
そこで、モチベーションをあげるために2つの取り組みを行った。
1つ目は「イベントTシャツの作成」です。モチベーションがない人の特徴として、自分がグループに所属している意識が薄れてきていることが原因であると考えました。そこで、サークルイベントのTシャツを作ってそれを着ることで自分がグループに所属している意識を高めるだけでなく、みんなで1つの目標に向かって頑張っていくような仲間意識もこのイベントTシャツによって生むことができました。
そして、もう一つがサークル員それぞれの強みを活かした人員配置です。モチベーションが上がる時は、自分の得意なことや好きなことをしている時だと考えたので、メンバーの強みにあった係へ人員配置を行いました。例えば、・・・
これらの取り組みを通じてサークル員のモチベーションを上げて、それぞれが仕事をやりきることで集客数を前年より多くあげることに成功しました。
【深堀質問】
この取り組みの中で、一度はそれでうまくいったけど、より良くできると考えて行動したことは何かありますか?
【深堀質問回答】
はい。
「広報宣伝係」を設立し、企画を実施するなどの工夫を行ったことです。集客が見込める他大学の〇〇サークル員のお客様を増やす目的で「広報宣伝係」を設立し、他大学の〇〇サークルに出向いて自分たちのサークルイベントの宣伝を行いました。最初はただ他大学の〇〇サークルに出向いてただパンフレットを渡すだけになってしまっていました。これでも数名の方に「サークルイベントにに行くよ」と言っていただいたのですが、より多くの人に来てもらうためには、よりインパクトを与えて宣伝をすることが必要だと考えました。そこで、自分たちがサークルイベントで歌う楽譜を他大学の〇〇サークル員の人たちにパフォ―マンスをしてもらうという企画を実施しました。この企画を実施して、自分たちのサークルイベントが気になったという声を多くいただき、多くの他大学の〇〇サークル員のお客様がイベントに足を運んで頂きました。
②就活の軸について教えてください。
3つあります。
1つ目は人々の住空間を快適にできる商材を扱っているかです。私は学生時代の出版ゼミナールやサークルで人々を楽しませた経験から人々の笑顔をつくることが自分にとってのやりがいで、笑顔を作るような仕事をしたいと感じた。リーダーの仕事が重なって大変な時期に、自分は家で過ごす快適な時間に笑顔でいることができました。この家で過ごす時間を快適にすることで笑顔を作れると考えたため、家で過ごす時間を快適にできるような商材をお客様に届けることで笑顔を作れると感じました。
2つ目は理念に共感できるかどうかです。自分の働く目的が「夢や目標に向かって頑張る人たちに安心感を与えることで笑顔を届ける」ことで最終的なゴールは人々の笑顔を作ること、この上で自分は企業理念でかえていきたい価値が社会や人々に対して向いているものに共感できます。
3つ目は社員の方の雰囲気です。私は夢や目標に向かって頑張る人たちに安心感を与えたいと考えているため、自分ももちろん頑張らなければいけないと考えているが、これまで自分が頑張れてきたことや、自分のテンションが上がった環境が自分で考えて挑戦を行う人がたくさんいる場所です。こういった環境でたくさんの挑戦を行っている人たちがたくさんの失敗や成功をしているため、そこでなぜ成功できたのか、なぜ失敗したのかとうことを吸収して、自分も成長することで楽しく、やりがいをもって仕事ができると考えました。
③キャリアプランについて教えてください。
私の持つ「夢や目標に向かって頑張る人たちの安心感を与えることで笑顔にしたい」というロマンを達成したいと考えました。これを達成するために、家具が高いという理由や部屋のコーディネートの仕方がわからないという理由で「部屋をコーディネートするハードルが高い」という課題を解消する必要があると考えました。この課題を解消するために、御社の広告宣伝部の下で「誰でも気軽にコーディネートを楽しめることを伝える」ことでこの課題を解消することができると考えました。
この広告宣伝部の下で、SNSの視聴者リサーチやWebのアクセス数の分析をしたり、ユーザーや視聴者がいいと思えるような空間のコーディネートをしていく中で、数字から分析する力やコーディネート力、提案力などが必要であると感じました。
そのため、まず店舗運営部で入荷処理やお客様対応、売り場手直しなどの業務を行いつつ、先週の売上や客数を振り返り、なぜこの売上だったのか、なぜこの客数だったのかという数字を使って仮説を立てていく中で数字から分析する力、数字を使って仮説を立てる力を養っていきたいです。
次に、店舗開発部の下で、地域の人口や出店状況などを分析していく中で、より実践的な数字を使った分析力をつけたいと考えます。
そして、法人・リフォーム事業部の下で、法人・リフォーム事業部で法人や個人のお客様要望を聞きだしてそれに沿った空間のコーディネートを提案していく中でも、単なるプッシュ型の提案ではなく、ニトリの既存商品や法人のオリジナル商品を組み合わせてお客様好みの空間を提案していく中で空間をコーディネートする力をつけたいと考えました。
そして、これまで培ったコーディネートを提案する力や数字を使った分析力などを活かして広報部に携わりたいと考えています。ここでSNSの視聴者リサーチやWebのアクセス数などから分析して「誰でも気軽にコーディネートが楽しめること」を多くの人に伝えたいと考えます。ここで「部屋をコーディネートするハードルが高い」という課題を解消することで「夢や目標に向かって頑張る人たちの安心感を与えることで笑顔にしたい」というロマンを達成したいです。
【深堀質問】
なぜ「部屋をコーディネートするハードルが高い」という課題感を持ったのですか?
【深堀質問回答】
コーディネートをしたくても出来ない人がたくさんいることや、部屋を自分の好きな空間にすることの重要性を理解していない人がたくさんいると思ったからです。コーディネートをしたくても出来ない人がたくさんいることは自分の家族や友人の経験から感じました。自分の家族が好きなセンターテーブルを購入したが、使い勝手や部屋のレイアウトと合わなく、どのような場所に置いたらいいか分からず結局倉庫の奥にしまわれてしまったり、1人暮らししている友達に家具やインテリアは置かないのかと尋ねたところ、お金がないからという回答が返ってきた経験などから、コーディネートをしたくても出来ない人がたくさんいると課題観を持ちました。
自分の好きな空間にすることの重要性を理解していない人がたくさんいることは、衣食住で比較した際に感じました。日常生活を送っていく上で必要な衣食住の3大要素を比較した際に、衣食ではストレス解消やリフレッシュの目的で自分の好きなものを購入する人は多いと感じたが、住空間ではそれを実践出来ている人が少ないと感じました。海外と比較すると、海外では部屋の壁紙を自分の好きな色にするなどのレベルで自分の好きな住空間を作るということが出来ているが、日本ではまだそのレベルで実践できていないと思います。それは日本人が自分の心を豊かにするために自分の好きな食べ物や衣服を買っているように、海外の人は自分の心の豊かさを保つために自分の好きな住空間をつくっています。ここから日本人はまだ部屋を自分の好きな空間にすることの重要性を理解していないと感じました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で20歳後半〜30歳前半。スーツ |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 少し厳かな雰囲気で進んだ。 相手の面接官は愛想は良くないが、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 |
評価されたと感じたポイント | 働く目的やキャリアプランを一貫性のある内容で説明できた点。 なぜニトリでならなければならないかを説明できた点。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 自己分析を綿密に行っておく 働く目的とチームで何か取り組んだ経験は事前に聞かれると言われていたので、その対策をしっかりと行った。 |