営業職
26 年卒
男性
- 日本大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 40分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①志望動機をお願いします。
御社を志望する理由は2つあります。
1つ目は事業領域の広さに魅力を感じたからです。通信事業者、官公庁、社会インフラ事業者など様々なお客様に対するソリューションを提供することができること、そして海底から宇宙まで領域の広さは社会の隅々まで影響を与える事ができる事に大きな魅力を感じております。このことは社会に影響を与え、働きたいという私の想いを実現できると確信しております。
2つ目の理由としては御社は施工力を有するSierであることです。ワンストップソリューションを実践している企業は多いと考えているんですけども、計画や設計で書かれた構想を実際に現場で形にするための実行力、技術力があることににより、お客様と最初から、最後まで接することができる、丸ごとサポートできることは大きな魅力であり、御社ならではの魅力であると考えています。
以上の2つの魅力から御社を志望しています。
【深掘質問】
多くの企業を受けていると思いますが、なぜNECネッツエスアイでなくてはいけないのでしょうか、他社との違いは何だと思いますか。
【深堀質問回答】
先ほど申し上げた、事業領域の広さ、施工力は他社と一線を画すものがあると思います。だだそれ以外ですと、事業創出力、事業を生み出す力が御社ならではの魅力であると考えています。
先ほども申し上げたように私はSirを志望しており何社か選考に進んでおりますしかしながら、御社のように事業創出力があるSierは数少ないというふうに考えております。日々、顧客のニーズが多様する中で既存のものを掛け合わせるだけでは対応しきれないものが増えてきてると考えております。
自分たちで事業を生み出す力が今後はますます必要になってくる力だと個人的に考え、御社にはその力があると考えています。
②学生時代に力を入れたことを教えてください。
私が学生時代に取り組んだことはゼミナールでの活動です。
ゼミでは学術大会入賞を目標に、災害食の研究に取り組みました。活動の一環として、○○大生へのアンケート結果を基に、災害食の認知度向上を課題と捉え、学園祭で災害食の展示・販売を実施しました。
その中で私は企画責任者として3つの課題に取り組みました。 1つ目は、出店に否定的なゼミ生との意見調整です。学術大会への有効性を共有し、共通目標を持つよう働きかけました。結果、全員の納得を得て、出店を実現できました。2つ目は、学生に対する販促活動です。多くの販売促進策の中で、特に学園祭実行委員との交渉で実現した、展示での販売許可の取得は災害食購入への意味付けとなり、有効な手段だと考えています。3つ目は、販売価格の抑制です。日本災害食学会の市民公開講座で仕入れ先企業と交流し、その後のインタビューを通じ、販売許可、安価な仕入れを実現しました。
取り組みの結果、170食の完売、展示には約600人が来場し、微力ながら災害食の認知度を向上することができたと考え、目標を達成することができました。
【深掘質問】
○○さんはリーダーシップを発揮することが多いと伺いましたが、チームを成功に導く上で、必要であると考える点はありますか。またどのようなことを工夫していましたか。
【深堀質問回答】
論理性と情のバランスを持っている人です。
まず論理性についてですかやはりリーダーですので、人をまとめあげる人に指示するという機会があるというふうに考えています。そうした時に冷静に物事を判断する能力そして論理的に物事を捉える力というものが必要になってくると考えています。このことによって効率的に目標に対してエゴールを達成することができるっていうふうに考えております。
情に関しては、やはり人間ですので、その人の感情を動かすことそしてその人に対して寄り添ってあげることこういったことが必要になってくると考えています。
そしてこの二つ例えば論理積だけを偏ってしまうと効率は上がるかもしれないんですけども、チームメンバーとの距離が生まれてしまう信頼だったり、協力ってものがされにくくなってしまうと考えています。逆に上だけに偏ってしまうと感情的な物事に判断がなされ、客観的に問題解決をすることが出来ないと感じています。
この二つの事を意識していました。
③具体的にやりたい事業部などはありますか。
私は御社で消防・防災DXソリューションに携わりたいと考えております。このように考えたきっかけとしてはゼミナールにて災害食を研究した際に、実際に被災地を訪れ備えることの必要性とその社会的意義の高さに魅力を感じました。その中で災害大国日本において、社会全体に安全で安心を届けたいという思いがあります。
特に私は災害食では叶えることができなかった一次災害をを防ぎたいと考えています。例えば御社のソリューションの一つであるバーチャル現場指揮訓練ソリューションに大きな魅力を感じております。このような災害対策は個人の力ではなく、やはり行政との連携が必要となっている中で御社では、行政との取り組みができること、教育方面に対してもアプローチができることに対して大きな魅力を感じております。御社の営業職として備えることの重要性を伝え、課題解決に努めたいと考えています。
【深掘質問】
やりたい事業部が明確にあるとは思いますが、希望しない事業部に配属されることがあると思います。その場合はどのようにお考えですか。
【深堀質問回答】
希望する事業部に配属されないことがあったとしても、熱意をもって取り組むことは出来ると考えています。
④短所は何ですか?またどのように克服されていますか。
短所は責任感から課題を抱えすぎてしまうことです。
その際に私が気を付けていることは、2つあり、1つ目は物事の優先順位を明確にする事。2つ目は、素直に周りに頼むことです。
⑤他社の選考状況についてですがどのような企業を受けていますか。また選考状況を教えてください。
選考状況としては、○○、○○、○○などを受けています。
○○、○○は途中の選考にて落ちてしまいましたが、○○さんからは内々定を頂いております。
⑥【逆質問】必要な人材についてお伺いします。御社では、コンサル型の人材の確保が必要であると伺いましたが、私自身も、お客様のニーズを満たすだけではなく潜在的なニーズを分析し、提案する人材になりたいという想いがあります。今後このような想いを抱える私が成長するためにどのように取り組む必要がありますか。
学ぶ姿勢、今のままで大丈夫ですよ。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ①営業部門、男性、50代です。 スーツです。 ②人事部門、女性、50代です。 スーツです。 |
面接官の印象 | フランクでした。 |
学生の服装 | スーツです。 |
面接の雰囲気 | ・フランクでした。私が緊張していたため、緊張をほどく声掛けがありました。 ・意思確認ではなく、選考をしています。 ・お互いに笑顔が溢れていました。 |
評価されたと感じたポイント | ・最終面接は、入社の熱意が見られるため、他社との差別化をきちんと説明できたことです。 ・周りとの意見調整はSierに必要であるため、コミュニケーションの取り方を評価されました。 ・謙虚さを持ち、この人となら一緒に働いていいと思ってもらえたのではないかと思います。 |
対策やアドバイス | ・やりたい事業部が3つほど考える必要があると思います。 ・文系出身であるため、ITに関心のあることを伝えることが重要です。 ・元気よく、第一印象が重要です。 |