一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 20分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話+メール |
質問内容・回答
①自己紹介
本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございます。○○大学○○学部から来ました○○と申します。学生時代には留学に力を入れてきまして、所属した○○チームではキャプテンとしてリーグ戦残留という結果を残すことに成功しました。また、アパレルのアルバイトにも注力し、社員外では異例の顧客獲得に貢献しました。本日はよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたこと
留学先で所属した○○チームを残留に導いた経験です。私が加入した10月時点でチームは降格圏におり、目標としていた残留のためにはに3月までの10試合中最低4勝しないといけない状況でした。友人に「なんとかチームを救ってくれ」と頼まれた私は、みんなが私のことをチームの一員として受け入れてくれたことに対して恩返しがしたいと感じ、キャプテンとしてチームの立て直しを図りました。まず、チームとしての課題を探るために試合の動画撮影と練習内容の分析ミーティングを行いました。その結果、チームの大きな課題として基礎技術が周囲のチームと比べて圧倒的に劣っていることが判明しました。そこでパスや、シュートなど基礎的な技術を高める練習を増やしました。仲間が全員アメリカ人の中、リーダーとしてコミュニケーションをとることは難しかったです。例えば最初は数名の選手が私の練習に対し不信感を持っていました。私はこの問題に対して、自分の残留への想いや練習の意図をゆっくりでもいいのでしっかりと理解してもらえる説明を心がけました。その結果、最初は信頼してくれなかった数名の仲間も私を徐々に信頼して練習してくれるようになりました。練習を続けることで基礎技術の向上により毎試合1点以上取れるようになるなどの改善を果たすことに成功しました。結果として3月の最終試合を終えて、5勝を挙げ目標の残留も達成することができた。異国の地という難しい環境の中、課題や問題点を分析し、解決するための実行に移す能力を身につけました。
【深掘質問】
当時のチームをまとめた結果としては今振り返るとどんな施策や改善ができたと考えていますか(取り組みに点数をつけるのであれば何点?)
【深堀質問回答】
80点です。もちろん、チームを残留させたり、状況を立て直したという点では成果を出せたと考えております。しかし当時キャプテンとしての責任感やチームを勝たせたいという思いもあり、どうしてもチームのみんなで話しあったときに現実的な施策やより勝利に結びつきやすそうな施策を採用したり、自分が提案したりしていました。しかし、他のチームメイトの案も深掘りするなどした方がもっといろんなチームメイトの意見を吸収できた良いチームになったのではないかと考えております。そこでの視野の広さやバイタリティというのは磨いていかなければならないと感じました
③志望動機
私が金融業界を志望する理由は2点あります。1点目は自分自身の付加価値を発揮し、仕事ができるという点、2点目はお金の面で人を支えたいからです。現在アパレルブランドでアルバイトをしているのですが自分の介在価値を感じず、やりがいが少ないと感じてしまいました。そこで、知識や自分の経験が生きる無形商材の業界を志望しました。また、いろんな支え方があると思うのですが、お金で支えたいと思ったのは、お金がなければやりたいことが出来ないという世界だからです。その意味で人の想いをいい意味でも悪い意味でも繋ぐのがお金であり、必要不可欠な存在であるからこそ、やりがいを感じこの業界を志望しました。
中でも御行を希望する理由は2点あります。1つ目は若手の成長を促す環境が整っていると感じた点、2点目はメガバンクの中でも、全員が熱意を持って仕事に取り組んでいる点です。1点目に関しては数名の行員とお話する中で配属後すぐに担当を持ったり、失敗を恐れずに挑戦をサポートしてくれる環境が他行より強いということが分かりました。私も逆境に立ち向かう姿勢を大切にしてきました。留学時に現地で所属した○○チームでは唯一の日本人である私がキャプテンとしてチームをまとめました。若手もマイノリティではありますがその中でしっかりと成果を出す姿勢が御社でも生きると思います。2点目に関してましては、メガバンク全ての行員とお話をさせていただく機会を頂いた中で御行が成長に向かって一丸となって仕事に取り組んでいると感じました。モチベーションの差をなくしていこうという上司の掛け合いもあるとお聞きしました。○○人生でチーム全員のモチベーションを上げたことで残留という結果を出すことができた私にとって御行の社風を魅力に感じた為、御行を志望しております。
【深掘質問】
入社後はどのような目標を達成したいですか。なかでも何故法人営業に携わりたいのですか?
【深堀質問回答】
私自身、法人営業を志望しています。法人営業の本質はお客様の課題を最前線に立って解決することだと考えております。私自身も高校時代のサッカー部で監督と選手の衝突後、チームの再建に注力した経験など、目の前の壁や課題にはまず飛び込んでそこで試行錯誤し乗り越えてきた経験がございます。その姿勢や経験が御社の法人営業においても必ず生きると考えております。そこで前例のない課題に対して自分なりに考えて結果を出すことが銀行業務で私が達成したい目標です。また、御行はグローバルにも強みがございます。私は中学時代に○○の日本代表として○○の国際大会に出場した経験がやりがいに感じました。日本でしっかりと結果を出して、そこから日本を代表とする御行で国際業務や経営企画に挑戦したいという野望もございます。
逆質問:御社で働いていて御社らしさを感じる瞬間はいつか
基本的に自分がやりたいと思ったことはなんでもやらしてくれる時。まさに挑戦を後押しする社風であり、若手のうちから成長できる要因だと思います。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 愛想は良くないが、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている上に面接しやすい雰囲気を出そうとしていた。 |
学生の服装 | 自由 |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 |
評価されたと感じたポイント | リクルーター面談を事前に行っておりそこで評価を受けて面接に望んでいたため、その面談の話す内容に齟齬がないように気をつけた。 熱意や想いを持つ人が働く会社だと感じていたため、ハキハキ、笑顔で答えることができたことが評価された。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく。 ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する。 熱意が伝わる話し方を勉強する。 |