営業職
26 年卒
男性
- 法政大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 40分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 1週間以内 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①学生時代頑張ったことを教えてください。
アルバイト先の飲食店にて、SNSによる集客を1から実施し、来店客数を20%向上させました。オープン当初、来店客数が目標よりも低かったです。この状況を改善する為に私は、アルバイト・社員を巻き込み10人のチームを作り、SNSによる集客に取り組みましたが、意欲が低い人が多く活動が滞ってしまいました。意欲が低い原因を特定する為、全員と話し合ったところ、実施するメリットがないという不満と、何をすればいいか分からない事が原因であると分かりました。
そこで私は二つの施策を実施しました。一つ目は店長と交渉し、来店客数の増加に応じて給料を上げるインセンティブ制度を導入しました。これにより、活動に取り組むメリットを作りました。
二つ目は役職を作り、各々を適正に合う役職に振り分けました。これにより、タスクの明確化と一人一人の能力を活かせる環境を作りました。その結果、全員が意欲の高いチームとなり、SNS運用に取り組んだ事で、来店客数20%向上を達成しました。
【深堀質問】
他に自分の強みが生かされた経験はありますか。
【深堀質問回答】
高校時代のバイト先において、大学生のアルバイトのメンバーもいる中、勤務歴が長かったためバイトリーダーとして締め作業の改善を行なった経験で自分の強みが生かされました。具体的には、締め作業が複雑であり退勤時間が遅くなってしまうことが問題で、それに対してバイトリーダーとして来店客数が少ない夜の時間帯に品出しや在庫管理などを行うという施策を取り入れました。その結果、改善でき、自分の強みも活かすことができました。
②なぜSIer志望なのですか。
SIerを志望する理由は2点あります。1点目は、ITを通して幅広いお客様の成長や挑戦をサポートできる点です。私は他者貢献がモチベーションの源であるため、幅広いお客様のサポートができる点に魅力を感じました。2つ目は、社会の土台を支える大規模なプロジェクトに関われる点です。アルバイトでSNS集客の土台を築き貢献した経験から、SIerとしても社会の土台作りに携わり、広く貢献したいと考えています。
③なぜ営業なのですか。
理由としましては私のモチベーションの源泉であり、「他者貢献」を一番実感できる立場だと考えているからです。どの職種も他者貢献は感じられると思うのですが、営業は最前線に立ち、一番近い立場で関われる職種なので、相手に貢献できている実感を一番感じられると思い魅力を感じました。
④どの分野に携わりたいですか。
公共分野を志望しています。理由はスマートシティの実現に関わりたいからです。
⑤なぜ弊社が第一志望なのですか。
マルチベンダーである点、公共分野に強みを持っている点、社販の観点から、貴社が第一志望です。
⑥なぜスマートシティなのですか?
私の祖父は、田舎の地域に住んでいるんですが、以前「歳をとって好きな所に気軽に行けなくなった」という事を言っていました。これは、公共交通機関が無い空白地帯に住んでいるということ、更にすでに免許を返納し車での移動ができないため、移動が不便になっているということです。私はこれを聞いた際に、自分は便利だと思っていた今の世の中にも、まだまだ不便な想いをしている人はいっぱいいることがわかり、スマートシティへの興味に繋がりました。
【深堀質問】
なぜマルチベンダーに魅力を感じているのですか?
【深堀質問回答】
マルチベンダーであることで、自社製品に捉われずにお客様に最適なソリューションを提供できる点に魅力を感じました。
⑦文系ですが、今後技術を身につけていくことに苦手意識はありますか?
文系ですが、貴社は資格を取るための制度などが充実しているため不安はないです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 部長、課長 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 雰囲気はしっかりとした、真面目な雰囲気で淡々と進んでいく感じでした。面接の開始直後は、履歴書に書いていた小中時代について面接官との共通の経験があったためそれについて和気藹々と話しました。その後、割と硬めの雰囲気の面接へと流れていきました。面接中は気になったことを逐一聞いてくる感じで、面接官が納得いくまで質問をする感じでした。 |
評価されたと感じたポイント | 業界や会社の強みについて深く調べていた点、自分の強みをガクチカや他の経験から伝えられた点です。 |
対策やアドバイス | 対策はしっかりと企業や業界について調べておくこと、自分の強みとなぜ貴社なのかの一貫性が大事だと思います。 |