ビジネスコンサルティング職
25 年卒
男性
- 法政大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人(50代男性マネージャー、スーツ) |
学生数 | 1人(スーツ) |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 2~3日以内にメール |
質問内容・回答
①なぜコンサルか?アビームで何がしたいかを含めて自己紹介。
○○大学から参りました○○と申します。コンサルティング業界を志望する理由は、私の就職活動の軸に当てはまっていたからです。軸は3点ございまして、1つ目は他者の課題解決に携わること。2つ目は幅広い案件に携われること。3つ目は若手のうちから早く成長できること。です。貴社に入社後は日系ファームの強みを活かして海外プロジェクトに携わってみたいです。
【深掘質問】
・アビームの魅力は海外プロジェクトに携わりたいということが一番大きい?
・コンサルを見始めたきっかけは?
【深堀質問回答】
・アビームの魅力は海外プロジェクトに携わりたいということが一番大きい?
それも大きいですが、同時に今後需要が上がるテクノロジー分野に強みをもつ上に、クライアントが自走できるような組織能力向上も重視している点も魅力に感じています。
・コンサルを見始めたきっかけは?
大学3年生の夏頃に就職活動の軸を決めた段階で、そこにすべて当てはまっていたコンサルティング業界を志望し始めました。
②ESの内容とは違ってもいいけど学生時代に力を入れたことについて教えて。
大手新聞社でのアルバイトとして「毎月約10件の発注トラブル」という問題を改善させました。私の職場では5名が日替わり出勤で掲載紙発注等の業務を行っていましたが、勤務時間の都合でメンバーが半年ごとに入れ替わっていました。そのためメンバー同士の連携が安定しておらず情報伝達不足による発注トラブルが毎月10件ほど発生していました。そこで私はメンバー同士の情報共有不足に課題感をもち、チーム全員が一体感をもって働ける組織にしたいという思いでメンバーに対し問題の改善案を持ち掛けました。
その後メンバーと共に「4か月後には発注トラブルを0件にする」という目標を立て、目標から逆算して2つの施策を実行しました。まずはPC上に共有ノートを作成。それを毎回の出勤時に確認し、追加発注等の伝達事項があれば記入することを徹底した。これにより日単位の簡易的な情報共有を行いました。次に月2回のミーティング実施。業務上の判断に個人差が起きないようにあらゆる業務における全体方針を共有する場を設け、定期的な交流により一体感の醸成も目指しました。その結果、4か月後には発注トラブルが0件となりました。この経験から他者を巻き込み、目標に向かって行動していく姿勢を学びました。
【深掘質問】
・大手新聞社バイトは本社?支社?
・メンバー5人で上司はどんな人?
・上司は発注トラブルを改善しようとしなかったの?もしかしてあまり支障がない?
・注文するのは営業部?注文は何でやるの?
・課題はどう特定したの?
・施策を見ると出来過ぎだと思ったんだけど、どう考えついたの?
・○○さんはリーダーだと思うけど、協力的な人はいなかった?
・どうやって協力してくれそうな人を見つけて信頼を構築したの?
【深堀質問回答】
・大手新聞社バイトは本社?支社?
本社です。
・メンバー5人で上司はどんな人?
私たちが所属している部署の部長です。
・上司は発注トラブルを改善しようとしなかったの?もしかしてあまり支障がない?
両方です。部長も様々なことをやっていましたが、アルバイトの移り変わりが早いのでメンバーに浸 透しませんでした。また、部数が足りなければ他支社から取り寄せることで何とか出来てしまう現状もありました。
・注文するのは営業部?注文は何でやるの?
営業部と広告代理店です。メインは広告代理店でした。注文はemailでエクセルの注文票を送っていただく形でした。
・課題はどう特定したの?
私がもっていた課題観をみんなに話し、全員で分析をすることで特定しました。
・施策を見ると出来過ぎだと思ったんだけど、どう考えついたの?
当時私は兄の影響でケース面接等に使う思考法を知っていたので、そこに当てはめて考えました。
・○○さんはリーダーだと思うけど、協力的な人はいなかった?
日替わり出勤の職場で、最初はお互いが初対面のためいませんでした。
・どうやって協力してくれそうな人を見つけて信頼を構築したの?
自分の出勤日ではない日に手伝いに行って関係を構築していきました。
③ESに記載していた第二志望の金融業界の志望理由は?
金融は自社の金融製品を用いて顧客の課題解決を目指すという点で1つ目の軸に当てはまっていました。ただ、1分野に特化しているという点でコンサルティング業界とは違うと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 50代男性 マネージャー |
面接官の印象 | ザ・マネージャーという印象で少し厳かな感じがしましたが、、冗談をいうと笑ってくれたりと普段の会話のような雰囲気でした。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 質問も特に深い答えを求めているというよりかは気になったことをテンポよく聞いてきたので、緊張感は徐々に薄まっていきました。 |
評価されたと感じたポイント | 終始面接官は自分の聞きたいことを会話ベースで聞いてきたので、肩の力を抜いて、相手の求めている答えを100%与えられるように回答しました。 |
対策やアドバイス | 他の企業で面接の場慣れをする。 ESに書いた内容を見直す。 学生時代力を入れたことを深堀し、どの角度から答えがきてもいいようにする。 |