ITスペシャリスト
25 年卒
男性
- 早稲田大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30〜45分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介(1分間程度で小さい頃から今までの流れを教えてください)
私の人生で大部分を占めていたのは体育会系スポーツと勉強です。体育会系スポーツに関しては、小学1年生の頃から現在まで続けており、チームで何かを成し遂げる際の気をつけなければならないこと、達成感などを経験しました。中でも、高校と大学では副部長、副幹事長を務めていたので、チームをまとめる大変さを実感し、日々周りの幹部と協力して、環境改善を試みました。勉強に関しては、常に今いる環境の中でトップクラスに入るということを意識していました。小さい頃から他の人より劣っていると感じると、その人たちを真似し、さらにはその人たちよりも努力をし、自分がトップクラスにいれるよう努力してきました。そのため、レベルの高い環境に入っても、努力をし続けることが出来ます。
【深掘質問】
体育会系スポーツ具体的にどんな困難にぶつかって、どのように解決したのか
【深堀質問回答】
大学でのサークル活動に関して、サークル活動は任意参加なので、行きたくなければ参加が不要です。そのため、サークル活動に需要がないと感じれば、サークル員は減少してしまいます。実際に、同期の幹部でないサークル員が活動に来なくなった時期がありました。この状況をどのように改善するかを幹部内で話し合い、各サークル員に役職(仕事)を割り当て、需要があるということを実感してもらいました。これにより、幹部の仕事も減り、サークル員も来てくれるようになりました。
②なぜ、テクノロジー事業本部でなく、コンサルティング事業部のITスペシャリストを希望するのか
人との関りが多い環境で成長していきたいからです。これは私の学生生活によるものですが、チームでの経験をしてきて、人との関りが多い方が仕事のやりがいや異なる価値観を得ることが出来ると信じているからです。テクノロジー事業本部は新しい製品や技術を開発する部門であり、コンサルティング事業本部はお客様が抱える問題を技術を用いて解決する部門なので、自分にはコンサルティング事業本部が適していると感じました。
【深掘質問】
他の産業でも人との関りは多いと思うけれど、なぜITを選んだのか
【深堀質問回答】
IT産業は全ての産業に関わることができる産業だからです。金融にしろ、自動車にしろ、今日ではセキュリティ面や技術面でITが必ず関わってきます。そのため、IT産業に就職することにより、多くの知見が得られ、様々なフィールドで得られた知見を活かせると思いました。
③もし弊社で就職したら、具体的にどの業界で貢献したいか
教育業界に貢献したいです。私は塾講師のアルバイトを3年間続けてきましたが、atama+というAI教材の素晴らしさに気づきました。この教材は間違えた問題から復習しなければならない単元を教えてくれるというパーソナライズされた教材です。この教材により、各生徒に最も適した単元を学習させることができ、効率的になります。このような教材、またより効率化された教材が出てくれば、さらに日本の教育のレベルが上がると思います。自分自信も勉強を頑張ってきた身なので、日本の教育のレベルを自らの手で上げたいです。
【深掘質問】
金融や自動車産業の方が需要があると思うが、その点に関してどのように感じているか
【深堀質問回答】
もちろん、金融や自動車産業などの日本が強みとしている産業でも働いてみたいですが、教育産業の発展が注目されていない中で発展させることはさらに価値があると思います。現在少子高齢化などの問題があり、実際に辛くなるのは若者です。この若者がどのように課題を裁き、よりよい社会にしていくのかを考えていく必要があるため、まだ比較的発展していない教育産業に力を入れるべきだと思います。
④逆質問
ITで働かれている社員の方で金融部門が多い理由はなんですか。
【逆質問回答】
金融は切っても切り離せない産業です。人々が生活していく上で、お金というものが無くなることは絶対にありません。そのため、金融業界は国民全員に必要な業界であるので、力を入れています。
【深掘逆質問】
教育産業に関してはどのようにお考えですか。
【逆質問回答】
仰ったとおり、教育産業も需要が出てきています。次世代を担う若者への教育に投資することは、我々の未来への投資に等しいです。ここから、この産業も発展していくと思うので、ぜひ頑張って貢献してもらいたいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 部長クラス2人、スーツ |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | オンラインミーティングに入った時は、部長クラス男性2人がいたので、少し重そうな雰囲気でしたが、ずっと笑顔を心がけていたので、打ち解けることが出来ました。逆質問では途中から笑いながら、お話をすることが出来ていたのでとてもフランクに話すことが出来ました。 |
評価されたと感じたポイント | 第一印象や笑顔などの容姿で良い印象を与えられたと思います。笑顔を忘れずに、面接に臨んだ結果、面接官も笑っていて、面接自体が重いものでなくなった気がします。もちろん、面接内容も重要だと思いますが、第一印象がとても重要だと感じました。 |
対策やアドバイス | 最初の1分間で小さい頃から今までの流れを話すことに関しては事前に調べていました。そのため、スムーズに回答することが出来ましたが、調べていなければ少し難しいような質問なので、事前に考えとくべきだと思いました。また、全ての面接に共通することですが、第一印象がとても重要なので、第一印象をよくしようと心がけておくといいと思います。 |