25 年卒
男性
- 中央大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 45分 |
社員数 | 4人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学法学部4年の○○と申します。本日は貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。私は大学では法律や政治に関する学びを中心に、所属する公共政策のゼミでは「インフラ政策」に関する研究に注力しています。また、学外では15年間チームスポーツであるサッカーを続けている経験や飲食店のアルバイトリーダーを務める活動に注力し、「粘り強く物事に取り組む姿勢」や「相手の立場に立って物事を考える傾聴力」を培ってまいりました。本日は緊張しておりますが、等身大の自分と御社への熱意をお伝えしたいと考えております。改めましてよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
サッカーに関するお話でアイスブレイクがあり、その後大学で学んでいることを深堀されました。
②学生時代に頑張ったことは何か。
アルバイトリーダーを務める飲食店で新人教育に努め、店舗の慢性的な人手不足の解消に貢献した経験です。当時、店舗は人手不足が顕著で一部の従業員の負担が大きい不安定な営業体制が問題視されていました。さらに、店舗は新人教育に十分な時間を設けることが出来ていなかったことで、新人の定着率が低く、人手不足が解消されない悪循環が生じていました。私は人手不足の潜在的な原因を新人定着率の低さと捉え、課題解決に向けて2点の施策を実行しました。
1点目は教育マニュアルの刷新だ。レジ業務といった基礎的業務マニュアルを一部動画化することで正確かつスムーズな新人の成長促進を図りました。2点目は各新人に教育係を設ける取り組みです。新人が業務中に抱く不安や悩みをすぐに解消できる環境づくりに注力し、新人の意欲維持を図りました。この結果、新人の定着率と成長速度が大幅に向上したことで、店舗の組織課題の解決、さらに店舗の顧客満足度の向上にまで貢献できました。
【深堀質問】
経験の中で苦労したこと。集団の中で苦手な人がいた場合の対処法。この経験から身に着けた力を質問されました。
③志望動機(特に部署)
調達の業務を通じて多様なステークホルダーと協働し、会社の統合的な利益の創出と社会からの信頼性を高める一翼を担いたいと考えるからです。私は長年のサッカー経験において考え方や価値観の異なる仲間と課題に対して協調し、同じ目標を持つ仲間と信頼関係を築き、共に成長を支え、組織に自身の力を還元し、チームの力になることに大きなやりがいを感じてきました。この経験から将来は多様な関係者との協働によって新たな価値を組織・社会に提供し、社会の発展に貢献できる仕事に携わりたいという想いを持ちました。そして、御社の調達の業務は国内外問わず多様な関係者との協働を通じて、顧客に最適なソリューションを実現することで直接的に貴社と社会の発展に貢献できると考え、志望します。
【深堀質問】
調達の仕事内容を理解しているのかを問われる質問がありました。また、これまでの大学での学びや自身の経験が調達の仕事でどのように活かすことが出来るかを深く聞かれました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で40歳前後。オフィスカジュアル 調達本部長50歳前後。スーツ 調達本部 男性2名とも50歳前後(役職あり)。スーツ |
面接官の印象 | |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 緊張感がありつつも、こちらの話に耳を傾けてくださるため、穏やかな雰囲気でした。 |
評価されたと感じたポイント | 少し年配の役職の高い方々との面接であったため、基本的なコミュニケーション能力に加え、端的に質問に回答できるかや論理的な思考力が問われました。 |
対策やアドバイス | 専門的な用語やこれまでとは違った鋭い角度からの質問も多かったが、こちらの話に真摯に耳を傾けてくれるため、自身の想いを素直に伝え、志望度の高さを伝えることが大切だと思いました。 |