東レ

最終面接

基本情報

質問内容・回答

①学業について

国際ビジネスに関する学問を幅広く学んできました。具体的には国際マネジメントや国際経済学などです。ビジネスで実用的な英文メールや電話対応などを学ぶ授業もありました。

【深堀質問】

全体に対してどのぐらい実用的なことを学んできたか

【深堀質問への回答】

単位数でみると1/3近く実用的なことを学んできたかもしれません。国際会計基準を採用している企業の有価証券報告書の分析を行う授業やコミュニケーション論を学ぶ授業もありました。

②ゼミについて

ゼミのテーマは日本と国際政治経済で、中身としてはデータサイエンスを用いてどのようにデータ分析をするのかということについて学んでいます。

【深堀質問】

具体的な分析手法をあげて、印象的な分析を教えて

【深堀質問への回答】

プロビット分析という分析手法を用いて世界幸福度報告に関する分析を行いました。具体的には世界幸福度報告という国連の幸福度調査の結果と新たに幸福度に影響を与えそうなジニ係数や千人あたりの医師の数を加えて、幸福度に影響を与えている要因についての分析を行いました。他の条件を変えず1つだけ変数を改善したときの幸福度の理論値を出すことで、社会の腐敗、社会的支援、人生の選択の自由度、一人当たり実質GDPの順で改善の効果が大きいとわかりました。このように見た目では見えなかった関係を、分析を通して見つけていき、データを適切に見る力と活かし方を学んでいます。

③習い事について（大変だったこと）

夜遅くまでの練習がある中で体調を崩すことなく、本番に最大限の力が発揮できるようにコントロールすることが大変でした。また、その中でバレエでなく他のところも怠ることのないように日々努めました。

④これまで何社企業をみてきたか

説明会などもあわせると40社以上みてきたかと思います。

【深堀質問】

最後の決め手を教えて

【深堀質問への回答】

私が就職先を最終的に決める上で大切にしたいこととしては、これまでお会いしていただいた社員さんの雰囲気などから決めたいと考えています。

長く 1つの会社に勤めることを前提としていますので、職種なども大事ではありますが、「ひと、メンバー」が最も大切だと考えています。そのため、具体的には自分が一番自然体で入れられる雰囲気であるか、考え方に共感できて尊敬できる社員さんが多いかなどで判断させていただきたいと考えております。

面接詳細情報