総合職
25 年卒
女性
- 横浜国立大学大学院
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 25分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたことを1分程度で教えてください
体育会系サークルのリーダーとしてチームを公演の成功に導きました。私は、チーム全員で引退公演を最高なものにしたいという熱い想いがあった一方で、コロナで練習ができずに、後輩との技術格差が存在していました。そのため、全体でまとまりが無く、パーフォーマンスとしての一体感が欠落していました。そこで、自分は既存の練習制度を見直し、新たな練習制度を導入しました。後輩の育成を行う上では、負担が増える上級生への説得が困難でしたが、この困難を乗り越えることで新たな試みに対し周囲の協力を得ながら挑戦していく力が身についたと考えます。
【深掘質問】
どうやってみんなを巻き込んだのか
周囲のモチベーションを上げるためにどんな工夫をしたか
なんでリーダーになったのか、どんなリーダーを目指しているか
どんなことが身についたか、どう社会に生かしていくか
【深堀質問回答】
・どうやって巻き込んだか
乗り気ではなかった人がいたが、その人に対しては個人的に対話の機会を設け、新たな練習体制の導入の必要性を訴えました。また、意見も受け取り、懸念点がぬぐえるよう、体制に関して調整することで合意にいたりました。
・周囲のモチベーションを挙げる工夫
学祭にて全ジャンルで1位を取るという明確な目標を掲げることで、モチベーションの強化を図りました。
・なんでリーダーか
ジャンルの顔となる上で、私はジャンルを横断して多くの同期とコミュニケーションをとれていたことと、サークルへの熱意から他薦という形でリーダーに任せてもらいました。
・どんなリーダーを目指しているか
組織のバランスを保つリーダーを目指しています。推進と調整のバランス力が自身の強みと考えているため、この強みを生かし、自身のビジョンを掲げながらも周囲の意見を聞き、全体の方向性を作り上げるリーダーとなりたいと考えています。
・どう社会に生かしていくか
この経験を通して、新たな試みに挑戦する中で周囲を巻き込む力を身につけたと考えています。この力を活かし、社外の利害関係者や地域の住民とともに事業を推進する際、自身や会社としてのビジョンを掲げながら、周囲の意見や立場を忘れることなく、周囲を巻き込んで全体を動かしていきたいです。
②サークル活動のほかに頑張ったことや時間をかけたことについて概要を教えてください
研究室のプロジェクトとして、○○市のまちづくりに参加しています。その中で、まちなかの快適性や滞在性を高めるため、モバイルツールと呼ばれる〜〜の企画・設計をしています。私は「○○」という企画に一から携わりました。そこで、住民の理解を得ることに難しさを感じながら実装に向けて取り組みました。
【深掘質問】
何が大変だったか、そこから学んだこと
どんな工夫があったか
組織の中でどんな働きをしていたか
【深堀質問回答】
・何が大変だったか
地域住民の方に自分たちのプロジェクトの意義を理解してもらえず、協力してもらえなかったことです。
・そこから学んだこと
地域住民の方にとってそれがどのように映るかという見られ方を意識することの重要性を学びました。
・どんな工夫があったか
地域の方々への小さなコミュニケーションや歩み寄りを大切にすることで、だんだん私たち学生への印象が変化しました。
・組織の中でどんな働きをしていたか
リーダーとして学生チームをまとめながら、教授や地域のまちづくり組織や行政の方とのやり取りや会議の進行を担当しています。
③東急で成し遂げたい事について教えてください
私は、貴社で「人々の繋がりを感じられる街」を作りたいです。そのように考えるのは、私の地元の緑道で地域のつながりを感じ、暮らすうえで「人とのつながり」は非常に重要で豊かさにつながると実感したからです。そこで、「人と人との繋がりを生む」ためには地域と関わり続けることが大事で、沿線を有し、地域に対して責任を持ちながら開発をおこなっている鉄道会社を志望しています。中でも、開発後も、ハードソフト両面から様々な街の活性化に取り組み、かつ選考の中で社員さんの地域に入り込んで街づくりを取り組む姿勢に共感しており、貴社を志望しています。
【深掘質問】
・具体的にそれってどういったイメージか
・なぜそのように考えたか
【深堀質問回答】
・具体的にそれってどういったイメージか
貴社が手掛けるたまプラーザでは、ハード面ではコミュニティリビングの実現に向けてマンションや地域活動拠点を開発しており、さらにソフト面では地域住民の方とともにエリアマネジメントや住宅地再生に取り組んでいます。このようなハードソフト一体の長期的なまちづくりを考えています。
・なぜそのように考えたか
地域に関する卒業論文を執筆した際、ある夫婦の方と顔見知りになり、挨拶をするようになりました。そこで、小学生のころ以来の地域とのつながりを感じました。このつながりを生み出すためには、長期かつ面的に地域を捉える必要があると考え、ハードとソフトの両輪でのまちづくりが次第に地域とのつながりや愛着に繋がるのではないかと考えました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事女性で30歳前後、オフィスカジュアル。部長男性で40代、スーツ。 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | ガクチカのエピソードでは笑いが生まれるなど、終始和やかな雰囲気で進みました。一方で、志望理由は聞かれなかったり、淡々と聞かれたりしたので、暖簾に腕押しのような気持ちではありました。 |
評価されたと感じたポイント | どちらのエピソードでもどう集団において動くか、どんなことを意識(価値観)・学んだかを問われました。これまでの経験を経て現時点で自分は○○な人間です!と伝えられるよう意識しながら話していました。 |
対策やアドバイス | ・サブのガクチカについても整理しておく ・2つのガクチカを通した一貫性 |