最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 5人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①志望動機
私は「すべての人と環境に持続可能な健康を届ける」という目標を実現するため、貴社の○○領域を志望しました。〜の経験から、いかなる病気を持つ人でも、その場限りでなく持続的に健康を維持できる社会を作りたいと思うようになったことがきっかけです。そこで貴社の最大の強みである○○は、疾患の早期治療だけでなく、副作用を抑えられるといった点からも、がん領域だけではなく幅広い今後幅広い分野において、持続的な健康を提供できる医薬品として、大きな期待を寄せています。また、私は学生時代、〜という観点から、SDGsの目標達成に貢献することに大きなやりがいを感じてきました。これにより、今後は医療分野でのより大規模な貢献を目指すため、貴社の○○領域を通じて、すべての人と環境に持続可能な健康を届けるために貢献したいと考えています。
②研究内容
私は〜する手法の開発を行っています。○○は、〜の観点で注目されていまが、〜が課題です。これは、〜であることが要因と考えられます。そこで本研究では、具体的に〜をし、その結果、〜を達成することができました。本研究は○○なことから、SDGsの観点からも貢献度が高い研究であると考えています。
【深掘質問】
①この戦略はどうやった思いついたのか?(自分で考えたのか教授なのか)
②SDGsに興味を持ったきっかけは?
【深堀質問回答】
①当研究室の先行研究において〜ろから着想を経て研究に取り組みました。
②過去の経験から、病気にかかるか否かが個人の選択ではなく「運命」による部分が多いことに不平等を感じています。そのため、すべての人が平等に幸せに生きる権利を与えることができる医薬品を通じて、人々を救いたいと思うようになりました。
③事前に提出したタフネスシートについて(学生時代力を入れたこと)
体育会系部の部長として歴代初全国大会に出場し、3位を獲得したことです。私たちのチームは未経験の先生とメンバーが多かったため、部の統率はほぼ部長に任されている状況でした。しかし、この「部長中心の運営」がメンバーの自主性の欠如やコミュニケーション不足を招いていると考え、「全員が主体となり共に成長できるチームづくり」を目指しました。具体的には、目標達成シートを作成して意見交換を活発化させるとともに、定期勉強会を開催して、メンバー同士が教え合う場を設けました。これにより、皆が相手の立場に立ち、協力し合ったことで、より良い結果に繋げることができました。この経験が現在の私の強みである「共感力」を活かした「課題解決力」につながっていると考えています。
【深掘質問】
部長を務める上で大変だったことは?
【深堀質問回答】
経験者と未経験者の壁が大きいチームだったため、この隙間を埋めるために、信頼関係を築くことを第一に考え行動しました。
④キャリアパスについて
貴社の○○領域において、製造の効率化プロジェクトリーダーに従事していたいと考えています。具体的には、製造工程の最適化によるコスト削減や、環境負荷の低減を目指し、製薬プロセスの課題解決に取り組むことで、医薬品をより多くの患者さんに届けられる環境を構築することを目標としています。またやがては○○領域にとどまらず他分野に挑戦することで、より広域な領域において社会貢献したいと考えています。
【深掘質問】
何年置きに他の部署へ移ることを想定している?
【深堀質問回答】
3〜5年です。
⑤逆質問
貴社はADCが非常に強いと思うのですが、今後は他のモダリティを伸ばしていくのかADCに注力していくのか、どのように考えていらっしゃいますか。
【逆質問回答】
やはりADCは今後も注力していく予定です。しかしながら他のモダリティにも幅広く挑戦はしていくつもりです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事1人、研究職員(部長クラス?)4人 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次面接に比べて少し固い雰囲気があった。対面かつ5人に囲まれるような形で座るため、緊張感があった。 |
評価されたと感じたポイント | 自分の素直さをアピールできた点。あまり見栄を張らず自分らしさを出せた点が評価された気がする。また、はじめは原稿の読み上げ感が強くなってしまったが、自分の言葉で伝えるように心掛けた点。多少噛んだりしても大丈夫だと感じた。 |
対策やアドバイス | 対面での面接に慣れておくとよい。一次面接に比べて人柄を見られている雰囲気が強かったため、ありのままの自分で受験した方がよいと思う。 |