システムエンジニア
24 年卒
男性
- 神奈川大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 3週間以内 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①あなたがICTで実現したい未来はどのようなものか教えてください
私は人々の負担を減らすためのシステムを開発したいと考えています。具体例として、家庭内の機器やシステムを連携させ、自動化や遠隔操作、音声などによる制御を可能にするシステムを構築したいと考えています。このアイデアは、日常生活のストレスや手間を減らし、より便利で効率的な生活を提供したいという欲求から生まれました。例えば、ICカードの導入により、切符購入の手間が軽減され、モバイルSuicaへの移行でさらにストレスが軽減されました。このような利便性の向上に興味を持ち、それを家庭内に応用したいと考えました。家庭内の機器やシステムを連携させるには、異なるデバイス間の互換性や連携の課題があります。例えば、異なるメーカーのスマート家電を統一して制御することは難しいです。この問題に対処するために、統合型のIoTプラットフォームの導入が必要だと考えます。しかし、このようなシステムが実現すれば、家庭内の生活がより快適で便利になります。外出先からスマートフォンを使って家の家電製品を遠隔操作したりすることで、高齢者や身体的制約のある人々にとっても、自宅での生活をより快適にし、自立した生活を支援できると考えます。
【深掘質問】
このシステムのデメリットは何だと思いますか?また、それを解消する方法があれば教えてください。
【深堀質問回答】
このシステムでは違うメーカーの製品などを、同一のプラットフォームで保存する必要があるため、メーカーの方々に承認してもらう必要があると考えます。また、それを解消するために、メーカーの人たちに他社の製品の利用情報などを共有するといったないようにすることでこのデメリットを解消する必要があると考えています。
②逆質問
入社までの間にやっておくべきこと、若手社員にはどのようなことを求めるか教えてください。
【逆質問回答】
入社までは基本情報技術者試験などの資格を取得することをお勧めします。また、社会人になると時間があまりないため、学生時代にやりたいことをたくさんやるべきだと思います。若手社員はたくさん動く社員、例えば、たくさん質問したり、自らで動ける人がいいと思います。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | システムエンジニア、1人は女性の40代ほど。もう1人は男性の40代ほど。 |
面接官の印象 | ・システムエンジニア 女性の40代ほど:よく話を聴いてくれており、ことらが回答しやすいように質問してくれた。 ・システムエンジニア 男性の40代ほど:質問では鋭い質問がくるが、答えられない時は和やかに対応してくれた。 |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 一次面接では和やかな面接でしたが、二次面接では少し緊張間のある面接でした。しかし、面接官の人たちはしっかりとこちらの話を聴いてくれています。 |
評価されたと感じたポイント | 最終面接ではESの「あなたがICTで実現したい未来について教えてください。」に対する深掘りでした。この面接では詳しいICTの知識を求められているというよりは、自分がなぜそのように思ったのかをしっかりと答えられるようにするのが大切だと感じました。実際、面接官からはプロ目線で色々な質問が飛んできますが、間違っていてもいいので萎縮せずしっかりと自信を持って答えることが大切です。また、面接官からの質問に答えられない時は「そこまで詳しく考えられていませんでした。貴重なご意見ありがとうございます。」などと言って答えられないことをポジティブに受け取った回答をすれば問題ないと思います。 |
対策やアドバイス | 二次面接ではESの「あなたがICTで実現したい未来」に対しての質問のみがきます。これは技術系の質問なため、学生ではなかなかプロのエンジニアの方々に太刀打ちできないと思います。しかし、技術的なことよりもどちらかというとしっかり自分の考えを持っているのかということが評価されていると感じたため、自分の考えを適切に伝えることが大切だと感じました。 |