ITコンサルタント職
24 年卒
女性
- 上智大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 2、3日以内 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学○○学部○○学科より参りました、○○と申します。大学では、〜を中心に研究を行っております。所属している○○部の活動に力を入れており、こちらの経験を通してリーダーシップと問題解決力を身に着けることが出来ました。本日は、よろしくお願いいたします
②志望動機
「人の人生をもっと便利にしたい」「社会や人の人生をより豊かにしたい」という2つの思いから、就活を行ってきました。就活を続けていく中で、DX事業に興味を持ち、貴社を知り、通貫DXや品質保証事業に強く関心を持ちました。貴社で働く事で私の人生をもっと便利に、社会をより豊かにする事が叶えられると考え、志望いたしました。
【深掘質問】
①何故そのような思いを抱いたんですか?
②通貫DXなどにどうして関心を持ったんですか?
【深堀質問回答】
①所属している○○部で務めたパートリーダーの役職では、引継ぎ資料が全て紙であり、また、数年間情報が更新されておらず、それが原因でミスが発生した時もありました。それをきっかけに、全て引継ぎ資料をデータ化し、情報も全て最新のものにした状態に変えました。変えた後、私がパートリーダーの仕事をする際に情報を探す手間が省かれ便利になったと感じましたし、私の後にパートリーダーになった後輩から、情報が分かりやすく使いやすい等といった声もありました。そこから、世の中にはもっと便利にできる事があるのではないか、便利になればその分他の箏に時間を使えるようになり豊かになるのではないか、と考えるようになるのと同時に、私がそれを変えていく人になりたいと思うようになりました。
②アルバイトをしている○○にて、担当し商品を受け渡したお客様が後日トラブルでカスタマーサービスに頼っていた事がわかった時、最後の最後までサポートできなかった事に悔しい思いを抱きました。貴社を知って最初から最後まで他社等に頼らず自社のみでサポートをする通貫したDXという形態こそ、私がやりたい事ではないかと感じ、関心を持ちました。
③学生時代に力を入れたこと
所属している○○部での活動です。今年度、副部長を務めており、その中でクラウドファンディングを行い、総額○円と目標額を超えた成果を出しました。新型コロナウイルスにより中止していた合宿を再開するにあたり、金銭面を理由に参加ができない部員がでた事を受け、皆で行わなければ意味がないと考え、合宿費により行けない部員を0にする事を目標にクラウドファンディングを行うことを決めました。しかし、時間が経つにつれ支援が止まってしまった為、視覚的情報を入れるべきだと考え団体紹介映像を作成し、文章内に入れる挿絵を部員に依頼するなど再び人の目に留まるよう試行錯誤を繰り返しました。結果、総額○円の支援をいただくことができました。この経験を経て、副部長としてのリーダーシップだけではなく、困難に直面した際、様々な方法をスピード感をもって実践し、現状改善を図っていく姿勢や行動力を身につけました。
【深掘質問】
①クラウドファンディングを行おうと決めたのは、○○さん本人ですか?
②(①の回答を受け)幹部や先生方で反対をする人などはいませんでした?いた場合、どのように説得しましたか?
【深堀質問回答】
①私と部長の2人で話し合い、クラウドファンディングを行う事を決め、他の幹部や講師の先生方の協力を仰ぎ行動に移しました。
②先生の1人から、ただの学生サークルの為に支援を送る人はいないのではないか、と言われました。それはそうだと先生の意見も受け入れながらも、全部員で行う事の重要性やそれを叶える為なら希望が薄くとも行動をしたいという熱意を改めてアピールし、納得していただきました。
④長所と短所
長所は、一度決めた事は諦めず最後までやり通すところです。常に向上心を持ち、現状を分析し続けながら臨機応変に対応を変えながらも自分を含め全員が納得のいく最後になるよう何事を成し遂げる事ができます。短所は、完璧を追い求めすぎてしまうところです。全員が納得した状態でやり遂げるのが私の長所ですが、その一方で完璧を追い求めすぎてしまい、自身の時間を削り物事に取り組むことが非常に多く、周りに心配をかけてしまうことがある事は、今後改善していかないといけないと考えています。
⑤今の就活状況について
内定は0で、貴社と同じように選考途中が3社あります。
【深掘質問】
他の3社は、同じIT業界ですか?
【深堀質問回答】
IT業界ではなく、3社とも別業界の会社です。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事女性社員(30前半くらい)。オフィスカジュアル。 |
面接官の印象 | どちらかというと合理的な人っぽく、突っ込むところは思い切り突っ込んで聞いてくる印象でした。 |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | フランクで和やかな雰囲気で進みました。私が話している最中もうなずいたりしてくれ、話を真剣に聞いてくれているように感じました。あまり愛想がよいわけではなかったが、時折笑顔を見せてくれたり、共感を示してくれ、あまり緊張せずに挑むことが出来ました。 |
評価されたと感じたポイント | 能力などではなく、人柄などをよく見られているような面接に感じました。上手に答えられなくても、焦らず、嘘をつかずに素直に答えることが重要であると思います。ただ、深掘り質問など予想外の事を聞かれた時の臨機応変さも見られていると感じた為、長い間を作らずに返答ができるか否かがキーであるように感じます(少し話すのが長くなったりたどたどしい話し方になっても、それはあまり評価に影響していないように思えた)。 |
対策やアドバイス | ・自己分析はしっかりと行っておく。 ・志望理由なども詳しく話せるよう、企業分析や業界分析もある程度行っておく。 |