学生時代に力を入れたことを教えてください
学生時代スポーツサークルの代表として、メンバ一の安全管理と運営の健全化に注力した。従来は仲の良い同期とペアを組む風潮があり、初心者である1年生の安全面に問題を感じ、1年生には経験豊富な先輩とペアを組ませる対策を講じた。結果、年間の事故数を0に抑えた。しかし同期同士でペアを組む文化を絶ったことで、特に先輩からの運営に対する風当たりが強くなり、運営の不透明性を指摘する声が上がった。サークル運営の透明性の確保とメンバー間のトラブル防止を目的とし、2週間に1度ミーティングを開催した。ミーティングでは先輩、後輩問わずフラットな話し合いにするため、事前に匿名で意見を集めた。特に後輩が萎縮することがないよう、堅苦しさのない雰囲気を心掛け、最初は消極的だった後輩も段々積極的に意見を発してくれるようになった。この経験から組織の現状に適した解決策を立案する提案力と実行力を培った。
選考会社、応募コースを選択した理由を教えてください
企業の成長を金融の側面から支えたいという思いから、貴行を志望する。私は、高校時代の応援団で、仲間と信頼関係を築きながら組織の一体感を高め、共に成果を喜び合う経験をした。この経験から、人とのつながりを大切にし、お客様と長期的な関係を築きながら成長を支える仕事に魅力を感じている。貴行は、法人向け金融サービスに強みを持ち、幅広い業界の企業に対して最適なソリューションを提供している。単なる資金提供にとどまらず、企業の経営課題に寄り添い、成長を支援する姿勢に共感した。私は、お客様と深く関わりながら、金融の力を通じて企業の発展に貢献したいと考えている。また多様な業務を経験しながら自らの強みを発揮し、成長できる環境があるからだ。お客様から「頼れる存在」として信頼されるよう、貴行で経験を積み、価値を提供していきたい。