学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容

私の大学での専門分野は生化学分野であり、遺伝子関係を主軸として学んでいます。その分野を選んだ理由として、高校在学時に入部していた植物バイオテクノロジー部で研究していた、ユリ科やラン科植物を使った培養実験が楽しかったためです。その為、大学で詳しく遺伝子の解析まで行いたいと思っています。また、学部外では植物園に興味があったため、学芸員資格の取得を目指し、博物館関係の学問を受講していました。

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私の強みは何事にも挑戦できる勇気と通じての成長への意欲があることです。私は新しい挑戦や困難な状況に直面しても、臆することなく前向きに取り組む姿勢を持っています。それは、大学で学芸員の資格の取得を目指し、今までであれば関わらない学部の人たちとの交流をしてきたことや、学園祭への積極的な参加などにより農業以外の分野の経験や 学習に臆することなく多くのコミュニティを形成してきたことから言えます。また、これらの活動に対して、異なるバックグラウンドや視点を持つ人々との交流を通じて、自分の視野が広がり、多様性を尊重する姿勢を養うことができました。そうした経験により、新たな挑戦に果敢に取り組む姿勢や精神を貫き、自分自身と社会に価値を提供することを目指しています。

学生時代に最も打ち込んだこと

私が最も打ち込んでいたことは、学業以外では大学生になって始めた塾講師のアルバイトです。私は塾講師として数学を中心に小学生から高校生まで教えてきました。そこでは子供達に理解をしてもらう為に信頼関係を築くことや、どこが分からないのかを把握し分かりやすく教える力などが必須でした。特に生徒のやる気を引き出す為にコミュニケーションをした上で、目的としている場所までの内容を進めるとことが難く、時間の管理やコミュニケーション能力という面では大きな成長が出来たと感じています。また、その経験から現在は人に共感し、相手の話を聴く力を身に着け、明るくコミュニケーションをとれるようになりました。これまでの経験を通じて身につけた責任感とコミュニケーション能力は、将来のキャリアにおいても大きな役割を果たすと確信しています。

アイアグリに入社後にどんなことを実現していきたいか教えて下さい

入社後には、農家さんを密接にサポートする仕事を実現したいと考えています。その為に、貴社の研修制度を活用し、農家さんが直面する課題やニーズを理解し、最適な解決策を提案できるスキルを身につけたいと考えております。貴社が取り扱う多岐にわたる商品やジャンルを視野に入れ、多角的な視点から問題解決に貢献したいと考えています。そして、その過程で農業資材の販売はもちろん、培ってきた農業技術の提供なども行い農家さんの助けになるような仕事を行いたいと考えております。キャリアアップ後は、貴社が地域の農家を支援する重要な役割を果たす農業総合支援企業としての地位を今以上に確立したいと思っています。仕事においては、高校から農業の分野で実習を経験し、学んできた経験を活かしながら、仕事に取り組んでいきたいと考えています。