26年卒
女性
- 中央大学
ES情報
これまでの人生の中で最も力を入れたこと(500文字以内)
テーブル担当制の提案型接客を取り入れている飲食店のアルバイトのバイトリーダーの経験だ。私は日次売上150万円達成を目標に取り組んだ。達成のための課題は3点あった。1つ目が回転率の悪さだ。杜撰な担当エリア設定が原因と考え、スタッフ1人1人の性格や向き不向きを分析し、体力やモチベーションを考慮した各自の特性が活かされるエリア配置を毎日考えるようにした。2つ目は単価の低さだ。1人1品の注文が多いことが原因であり、提案型接客を武器に前菜や飲み物をおすすめする施策を行った。キッチンスタッフとの連携や月ごとの料理の出数分析も行い、最近では、上位をメイン料理が占めていた出数順位の2位がサラダに変わっている。3つ目は早期退職者の多さからくる人手不足だ。過重労働が原因での退職者を減らすために、トレーニング表を作成し、できないまま独り立ちさせられてしまう状況を改善した。そして、昨年の〇月に売上〇〇万円を達成することができた。この経験を通じて、年齢や考え方の違う人を動かすことの大変さや人と協力することの楽しさを再確認した。また、感謝を原動力に他者のために行動できる私の強みが活かされた経験だとも思っている。
あなたの就活の軸と、その軸を掲げる理由(400字以内)
私は就活軸として以下の3軸を掲げている。1つ目は「より多くの人の心を動かし、行動変容に繋げられること」である。コンテストの運営を通じて、これを達成するためには良いものを作る力よりもそれを広める力が重要であると実感し、広告やマーケティング業界に興味を持った。2つ目は「自分の存在価値を実感できる環境であること」だ。大学1年生から続けているアルバイトでは、バイトリーダーとして働いた1年半の方がより充実を感じた。これらの経験から業務に対する裁量が大きく、主体的に行動できる場で私は生き生きと仕事ができると考えている。3つ目は「利他性を持っている人と共に働けること」である。私は、中学と高校の部活動の経験から、自分の努力が自分のみの利益になるより、誰かのためになる場の方が力を最大限発揮することができると考ええている。そのため、同じ価値観を持つ人たちと共に働きたい。