26年卒
男性
- 慶應義塾大学
ES情報
あなたがこれまでに成果を残した最も大きな経験を教えてください。※何を課題と捉え、それに対してどう行動したか具体的なプロセスも併せて記入してください。入学試験を除く、大学入学以降の経験。(300~500字)
未曾有の社会情勢の中、高校〇〇部主将として全国大会出場のために競争と一体感の両立を目指した経験だ。
全国◯番目に多い226名の部員を率いる主将に任命された直後、緊急事態宣言とともに対面活動を制限された。81名の新入生が加わり、限りある時間の中で結果を出すためには「部員の向上心維持および意思疎通」が最重要課題であると考え、学年の垣根を超えたオンラインでの個々別対話と全体での定期集会を実施した。道半ば、大会実施が不透明な状況に不安を抱える同期を救えず自身の不甲斐なさに失望した事もあったが、志を共にする仲間たちからの叱咤激励を受け、リーダーとして「決断」し、先陣を切って挑戦する姿勢を見せ続けた。
結果、互いの強みを活かした組織を構築し、2ヶ月の活動期間で全国大会出場を成し遂げた。「置かれた環境下で咲く」重要性を学んだこの経験から、多種多様な仲間の力を結集させてどんな困難にも立ち向かっていける。
第1希望のコースで入社後に実現したいことと、それを実現する場として、当社を志望する理由を教えてください。(200~400字)
貴社のビジネスコンサルタントとして自己成長を追求し、社会の未来を創る仕事に挑戦したい。16年間続けてきた競技人生では、誰よりも人との出会いを大切にしてきた。特に、高校〇〇部の主将を務めた際、203人の多様な価値観や考えに触れることで、チームとしてプレーの幅が広がり、成果に繋がった実感を得た。また、プレーの汎用性に加えて自身だけの武器を磨き続けることで、チームに必要不可欠な選手となったと自負している。その際、自らの努力が組織の目標達成に繋がることに大きな達成感を得た。
上記の経験を通じて、多角的な視点と高水準の専門性を身につけることの重要性を学んだ。そのため、「Real Partner」の理念のもと、戦略の分析や提案だけでなく中長期的な視点でクライアントの課題解決に向き合う貴社を強く志望する。複雑な企業課題に取り組む過程で自身の専門性と汎用性を高め、より良い社会の構築に貢献したい。