26年卒
男性
- 名古屋大学
ES情報
志望動機
アビームの戦略コンサルタントを志望する理由は、アルバイトの経験から顧客の期待を超える価値を創出することに喜びを感じ、それを戦略レベルで実現したいと考えたためだ。飲食店やアパレルショップでのアルバイト経験を通じて、お客様一人ひとりのニーズを深く理解し、商品提案や接客スタイルを工夫して満足度向上に取り組んだ。その中で、顧客の期待を超える体験を提供することで、売上増加や再来店率の向上という成果を生み出せた経験から、戦略的にアプローチする重要性を実感した。 Strategy領域を志望する理由は、単なる現場対応ではなく、企業全体を俯瞰し、長期的な成長戦略を描くことに挑戦したいからである。現場で得たお客様理解や、個々のニーズに応える姿勢を、今度は経営戦略の領域で活かし、企業全体の競争力を高める手伝いがしたいと考えている。アビームの「リアルパートナー」の理念のもと、経営層と協働しながら、クライアントの真のパートナーとして価値を提供し続けたい。最前線で培った「顧客視点」を戦略構築に活かし、企業変革を実現するコンサルタントを目指したいと思っている。
成果を出した経験
アパレルショップでの新商品売上向上に向けた取り組みを担当した際、チームをまとめ成果を上げた経験がある。新商品発売の際に他店と売上を競っていたが、売上が思うように伸びなかった。原因分析の結果、初めは接客方法を問題視したが、ディスプレイや在庫管理にも問題があると考えた。私のチームはディスプレイと在庫管理を担当していたが、新作発売の際は、約半数を接客に回していた。そこで、私はスタッフ全員を巻き込み、商品ごとの特徴を活かしたディスプレイ配置を再考し、定期的なミーティングで接客トークの改善点を共有しました。また、個々の提案スキルを高めるためにロールプレイを導入した結果、各スタッフが自信を持って提案できるようになり、最終的に新商品の売上向上させることができた。