25年卒
女性
- 法政大学
ES情報
あなたがこれまでに最も“挑戦”したこと
所属するダンスサークルの自主公演で振り付けを担当したことです。私は元々、人の前に立って指揮をとるようなタイプではないのですが、仲間と一緒に1から作品を作り上げるという経験を通して成長したいという思いで挑戦しました。私を含む3人の振付者で計22人が踊るナンバーを曲選び、振付構成、照明案に至るまで全て考え、本番までの練習の指揮もとりました。同期だけのナンバーだったため練習の参加率が悪かったり、振付を覚えてこないメンバーがいたりと、つまずくこともありましたが、練習を休んだ人には課題を課したり、ペアを組んでお互いの動画を撮り合うことで自分やペアの反省点を整理する「チッケム」制度を取り入れたりと工夫することで出席率を改善することができました。このように振付に挑戦したことで仲間と協力して1つの作品を作り上げるという経験はもちろん、どうしたら自主的に練習に参加してもらうことができるのかと相手の立場に立って考え、行動に移すことができるようになった点で成長することができたと感じています。
残りの学生生活でもっとやりたいこと
私が残りの学生生活でやりたいことは様々なイベントに参加し、「生」の経験を積むことです。私は自他共に認める「森羅万象のオタク」です。自我が芽生えてから今までグランドミュージカルからVtuberまで様々なジャンルのエンターテイメントを広く、適度に深く享受してきました。そんな私が一番大切にしていることは現地に赴き、その空気感を知ることです。ミュージカルであれば配信ではなく劇場へ、Vtuberであれば配信の録画ではなく生配信へ、といったようにその場所・時間に身を置くことで、その経験の重みが、はるかに重くなります。私は残りの学生生活でこのような「生」の経験を積むことで自分の生活を豊かにするとともに、その経験を活かして社会に出ても自分が体験したようなポジティブな経験を多くの人にさせられる手伝いができる人間になりたいです。
私たちエイスリーに伝えたいこと
私は消費者として様々なイベントに参加した経験や、サークルの自主公演で舞台会社等と関わった経験を通して自分もそういったイベントを作り上げる裏方としてエンターテイメントに関わる仕事に就くことでより多くの人にポジティブな経験を届ける手伝いがしたいと考え、エンターテイメント業界を志望しています。なかでも貴社がメインに扱っているキャスティング事業では核となる「人」を選ぶ段階からエンターテイメントづくりに携わることができるという点や、インフルエンサーやesportsといった新しいコンテンツにも目を向けている点が私が掲げている「常に新しいポジティブな経験を届ける」という私の目指すビジョンと一致していることから、貴社を強く志望します。貴社に入社した際には自身が様々なイベントに参加した経験から消費者の目線に立って、貪欲に新しさを追求し提供できる人材として貢献していきたいです。
エイスリーに入社してやってみたいこと
私が入社後にやってみたいことは2つあります。
1つ目は貴社の主力であるキャスティング事業で新たな可能性を見つけ出し、イベントやコンテンツとして新しい価値観を提供することです。私は消費者という立場で常に新しさを提供してくれるエンターテイメントに惹かれ、時間と費用をかけて足を運びたいと感じた経験から私もこう思わせられるようなエンターテイメントの提供者になりたいと感じ、「新たな価値観の提供」を就活軸の1つとして掲げています。特に貴社が力を入れているインフルエンサーユニットでは現在の時代の最先端を担うSNSを利用して発信を行うTikTokerやYouTuberといった人材を起用することができるため、私が目指す新しい価値観の提供が実現できると考えました。
2つ目は1つのイベントに企画から完成にいたるまで携わることです。サークルで振付から発表まで1つの作品を作り上げる経験をしたことで1つのものを作り上げることにやりがいを感じるようになりました。貴社の持つイベント制作機能ではイベントが完成するに至るまでのすべての工程を担っていることから、様々な側面からイベント制作に関わることができると考えました。
直近で感じた「自己成長」とはなんですか?
私が直近で感じた自己成長は臨機応変に対応する力の成長です。私は1年前から出版社で編集補佐のアルバイトとして働いています。以前働いていたカフェの業務とは異なり、毎日違う仕事を任されるためはじめの半年間はそれに対応しきれず、うまくこなすことができないでいました。しかしながら、うまく対応できない原因は業務を複雑に捉えすぎて何から取り掛かればいいのかわからずパフォーマンスが悪くなってしまっていたということに気付きました。そこで、例えば取材先に送る企画書作成を依頼された場合はまず取材先の種類を分類し、種類ごとのテンプレートを作ったうえで企画書作成に取り掛かるといったように業務を効率的にできる順番を考えたうえで、簡単にリストアップすることで改善できるようになりました。このようにアルバイトを通してまず自分におかれた状況を把握し、課題を効率的に解決できる方法を編み出せる臨機応変に対応する力が養われたという点が、私は直近で感じた自己成長です。
未来の自分に向けてメッセージをどうぞ!
未来の私へ、エンターテイメントを楽しんでいますか?私は1年前までエンターテイメントは不要不急とされる世間にいました。しかしながらイベントに足を運ぶことができなくなってより一層、どれだけエンターテイメントが自分の活力になっていたのかということを実感しました。この時実感したエンターテイメントへの強い思いを忘れず、私が今、目指している「新しい価値観の提供」の一助になるような人材になれていることを願っています。