25年卒
男性
- 中央大学
ES情報
あなたの性格
緑の下の力持ち
趣味・特技
回答非公開
自己PR
私は「人のための動ける利他の心」を持っている。私は二年次に海外の農村地域の小学校に対する教育支援プロジェクトに参加していた。クラウドファンディングや街頭募金などを年間を通して行い、最後に現地へ向かい、支援するものだ。しかし途中で渡航の時期が大幅にずれ、自身の短期留学と重なり現地支援することができなくなってしまった。入会当初から非常に楽しみにしていただけに悔しさは非常に強かった。しかし活動を通して知った現地の子ども達の期待、そして何より共に頑張ってきた仲間の姿から「現状自分が貢献できることを最大限しよう」という気持ちに徐々にシフトチェンジした。そこでイベント企画の委員長でもあった私は、海外への支援活動資金確保を目的とした学園祭への出店を企画し、クラウドファンディングの目標額の10%ほどの資金確保を達成し、別の方面から本プロジェクトに貢献することができた。プロジェクト完遂後、メンバーから「支え続けてくれて本当に助かった」と感謝されたことで、個人よりもチームとしての成功が自分の喜びであると改めて実感した。私はこの「利他の心」により、チームOBCの一員として最大限の成果が出せると考える。
学生のときに力を入れていたこと
所属する学生団体のイベント企画の委員長として、活動参加率向上に貢献したことだ。私の所属する学生団体は社会人奉仕団体を親団体として資金を出資してもらい活動するシステムだ。しかしメンバーのプロジェクトへの参加率が低いことにより、援助規模の縮小という危機が発生した。私は、お世話になった先輩達の活動を無くしたくないと思い課題解決に動いた。まず、参加率低下の原因は「本来交流の場である月に一度開催されるの定例会が、親団体の講演会と化していること」であり、メンバー同士の交流が希薄なため参加を躊躇してしまうのではないかと考えた。そこで「論理的思考を養うグループワーク」を毎月の例会のメイン項目にし、メンバーが活発にコミュニケーションを取れる環境づくりを続けた。最終的に定例会参加率を30%から80%程度まで向上させることができ、それに伴いメイン活動の参加率も大幅に改善した。これにより親団体からも「定例会の質もよく、団体活動が活発になった」との評価を頂き、援助規模の縮小を免れることができた。私はこの経験から、課題解決のためには「事象を俯瞰して捉える」ことが大変有効であると実感した。
志望動機
私の就活軸である 1.「多くの業界の企業の成功に貢献できる」 2.「チームで協働する」に合致したからだ。1.について、私は日本経済全体の活性化に貢献したいという想いを持っており、基幹業務の効率化を進めることが特に貢献できると考えた。貴社はIT企業の中でも、顧客ターゲットが日本企業の99.8%を占める中堅・中小企業であり、提案業界の幅広さにおいて突出している。そして小規模企業から成長企業まで、企業業務レベルに合わせた最適なソリューションの提供を実現している。貴社の製品を通して、自らが多くの業界の知見に富んだ存在になることで、日本の経済力を再生させることに貢献できるのではないかと考える。2.について、私は1つの分野の体育会部活動を10年間経験した。チームスポーツでは常にチームでの役割に徹し、努力をしなければならない。相互に補い合うことでより良い結果を生み出し、選手としても人間としても成長してきた経験から、仲間との協同が自己成長に繋がる環境が望ましいと感じた。「チームOBC」 を掲げる貴社は、協働によって自己成長できる環境が整っていると考える。