26年卒
女性
- 早稲田大学
ES情報
あなたが自発的に挑戦し、変化を生み出した経験を教えてください。(200字以内)
英語家庭教師のアルバイトとして生徒の発言の本質を見極め、課題の解決に導いた。当時小学生男児を担当していた。その生徒は授業に関心を示さず、「英語は嫌い」だと言っていた。しかし私は彼の発言の本質は別にあると考え、授業内容の試行錯誤や積極的な対話を通じで、「楽しい」と感じてくれる授業作りに励んだ。結果、彼の発言の本質を掴むことができ、そこを改善することで授業にも積極的に取り組んでくれるようになった。
大学時代に所属した組織(部活/サークル・ゼミ・アルバイトなど)の課題解決にあたり、あなたが果たした役割について教えてください。(400字以内)
〇〇サークルのリーダーとしてメンバーの参加率を50%から90%に向上させた経験だ。私は50名のチームリーダーをつとめていた。しかしリーダー就任時は、多忙さからチーム員の参加率が50%であることが問題だった。そこで英語劇のやりがいや楽しさを伝えたいという気持ちでチーム員の参加率を90%にすることを目標に掲げた。また個々の活動への理解度や進捗を可視化し、サポートする仕組み作りが課題だと考えた。そのため施策として、まず、活動内容を事前共有し、多忙なチーム員が参加しやすい環境を作った。また、欠席者にも活動内容を共有し、個別にフォローした。最後に、練習の進捗を可視化し、個々の多忙さに合わせて練習内容の変更等を行った。結果として、チーム員の参加率が90%になり、大会で優勝することができた。この経験から、組織運営にあたり1人1人に誠実に向き合い、サポートし続けることが大切だと学んだ。
大学で新しく学んだ知識をどのように深めているか教えてください。(400字以内)
大学のスピーチの授業を活かし、実践的に知識を深めた。具体的には大学3年次に英語スピーチ大会の出場権を獲得した。この大会ではスピーチ動画や原稿を運営に送り、選考を通過しないと出場権を獲得できない。大学1、2年次には出場権を獲得することができず、悔しい思いをした。そこで課題特定のために、スピーチ学の授業を受講し、過去5年分の本大会のスピーチ動画を分析した。結果、表現力とノンバーバルランゲージが課題だと考えた。そこで表現力向上に向けて、劇団員等が行う表情管理トレーニングを練習に取り入れ、独りよがりの練習にならないよう、担当教諭やサークルの先輩に客観的指導をしてもらった。そしてこれを継続した。結果念願の出場権を獲得することができた。この経験から、目的達成への近道は正しい現状課題分析と、課題解決に向けた行動力であると学び、身につけた分析力と行動力を発揮して、入社後活躍したいと考えている。
あなたが将来キヤノンで実現したいことを、志望理由をふまえて教えてください。(400字以内)
世界中の人々の健康に貢献したいと考え、志望する。高校時代に原因不明の体重の減少を経験し、様々な医療機器を使用した。人生で初めての検査に不安を感じていた私に対して、医師が機器の安全性を説明してくれたため、安心して検査を受けることができ、回復に繋がった。この経験から医療機器の安全性が人々の健康に大きな影響を与えていることを実感し、私自身も健康に携わる仕事がしたいと考えた。中でも貴社はデジタルカメラ技術を応用した高精細な医療画像処理技術を持ち、日本国内市場での高いシェアを誇る。ガンを始め様々な病気の早期発見を可能にする画像診断装置に大きな強みがあること、そして”Made for Life”のスローガンとグローバルな事業展開に惹かれている。さらに、ITヘルスケアや体外診断、外国市場など新規領域にも積極的に注力している点が魅力だ。そんな貴社のメディカルシステムの事業企画として製品の開発から販売まで関わりたい。そして、世界中の人々の健康に貢献できる企画を「提案」し、さらに「実現させる」ことで社会に貢献したい。そのため貴社を熱望する。