26年卒
女性
- 慶應義塾大学
ES情報
大学入学以降、あなたが最も本気になって取り組んだエピソードを教えてください。※エピソードの大小や成否は問いません。ご自身が最も力を入れたことを教えてください。(300字以内)
雑貨店でのアルバイトで、「店頭に立つ人間としてプロになる」ことを目指した。約7000種類以上の商品がある中で、お客様をスムーズに案内し、様々な質問に答えることが立場に関わらず求められる。最初は不安が大きく社員に頼りがちだったが、「アルバイトだから」と妥協せず努力を続けた結果、接客対応がスムーズになり堂々と案内できるようになった。また、積極的に店頭に立つ中でお客様のニーズを会話から汲み取り、適切な提案を通して購入につながることも増えた。社員の方から「安定感がある」と評価いただき、化粧品の「お試し会」の実施等にも携わる機会を得た。努力が新たな経験に繋がることを実感し、より良い接客をしたいと感じている。
上記の取り組みで、あなたが壁にぶつかったことや苦労したこと、乗り越えるためにどのように考え行動したか教えてください。(400字以内)
上記取り組みの中で、2つの壁にぶつかった。
1つ目は商品知識の不足だ。働き始めた頃、お客様からの質問に度々答えられず、悔しい思いをしたことから、空き時間や早めの出勤時に自主的に商品知識を学び、先輩に質問するよう努めた。その結果、商品説明のコツも分かり、対応に自信を持てるようになった。
2つ目はお客様とのコミュニケーションの壁だ。商品知識を活用して案内しても、お客様が満足していないと感じ、悩んだ。社員やベテランスタッフの接客を観察し、相談した結果、寄り添う姿勢が大切だと気づいた。それ以降、聞かれたことに答えるだけでなく、想像力を働かせてお客様の真のニーズを汲み取るよう意識を変えた。更に、お試し会等を通じてお客様の視点や興味を理解するように努め、次の接客に生かすようにしたところ、提案した商品を買っていただけることが増えた。小さな努力と工夫を積み重ねて壁を乗り越えることの大切さを学んだ経験だ。
営業職を志望する理由とキリングループの営業職でチャレンジしたいことを教えてください。(400字以内)
営業職は、商品を手に取るお客様だけではなく、営業先の飲食店や小売店の売上増加を支えることで、関わる全ての人々の幸せに繋がる仕事だと思うからだ。そして私は、貴社の営業職として、商品を置いて売っていただく方々の気持ちを汲み取る営業をしたい。アルバイトの経験から、店頭で商品を売るには、適切な商品配置や販売側の商品理解など、売る側の裏での努力が不可欠だと実感した。この経験を活かし、私は営業として、店員さんの負担を軽減できるような分かりやすい説明や店頭売上に繋がるような企画も併せて商品を提案し、売る現場を支えたい。そうして、お客様に店頭で商品を知ってもらい、売っている方々の売上も上がり、自社も含めた全員が幸せになる良いサイクルを作りたいと考える。ビールから「飲む免疫ケア」等、年代や性別を問わず、人々の生活に浸透する商品を展開されている貴社で、営業を通じて多くの人々の暮らしを豊かにしていきたい。