25年卒
女性
- 専修大学
ES情報
学生時代に一番頑張ったことと頑張れた理由
私が学生時代力を入れたことは、4年間続けた寿司屋のアルバイトです。このアルバイトでは、問題解決能力を身につけました。例えば、元日には最高日商売上達成の目標に向けて、朝早くに予約のテイクアウトを終わらせるために出勤したり、効率良く提供するために必要な仕込みを充分に行ったりしました。また、1人1人の得意なポジションを把握し、バイトリーダーと一緒にポジション決めを行いました。その結果、最高日商売上の200万円を達成することができました。私は、一度自分で決めたことは最後までやりきりたいと思う性格であること、またやるからには全力で貢献したいと感じたため、頑張ることができました。また、周りのメンバーとお互いに高め合っていくような環境であったため、モチベーションも向上しました。このアルバイトを通して私は、目標達成のために常に自分に何ができるかを考えて、行動できる力を身につけることができました。
挫折した経験とその後の自分
私の挫折体験は、中学生時代の部活動です。私は、バスケットボール部に所属していました。初めての大会で、メンバー唯一のバスケットボール経験者であったのにも関わらず、一切活躍することができずに試合に負けてしまいました。思うようにプレーができなかった自分にショックを受け、顧問の先生からも厳しい言葉を受け、このまま続けられるのかと不安に思い、本気で辞めてしまおうかとも思いました。しかし、1度決めたことは諦めたくないという思いと、周りの人の支えから、頑張ろうと思いました。その後、部活後に地元の体育館に通って自主練習を行ったり、誰よりも早く朝練習に参加をしたり、先輩方にアドバイスをもらったりと地道に努力を重ねました。その結果、部長を務めることができ、大会でMVPを受賞することができました。このような経験から、周りの意見やアドバイスを素直に受けとめて取り入れること、何に対しても最後まで努力する人間になることができました。