志望動機や入社後にやりたいことを教えてください。(400字以下)
志望動機として、私自身モノづくり全般が非常に好きであり、また自分のやりたいと思ったことができる環境が整っていることが挙げられます。高校時代は演劇部に所属し、舞台装置の設計や製作、そして衣装の製作を行いました。部活動において自分でゼロからモノを生み出す楽しさを学び、今後もその一環に携わりたいと考えています。以上の理由と貴社の「多種な分野においてモノを生み出し出来上がるまでの過程に関わることができ、かつやりたいことがしやすい」という社風・環境が自分のしたいこととマッチしていたため、志望しました。また貴社に入社したならば、分野にとらわれずに様々な業務に挑戦したいです。アパレルにももちろん携わりたい気持ちはありますが、雑貨や化粧品など多種多様なジャンルの業務にも積極的に挑戦したいと考えます。また今までの経験で培った自分のやりたいと思ったことを形にし、貴社の発展に貢献できるように努めたいです。
次の2つの質問にお答えください。 (1) 中学・高校・大学での部活動やサークル活動について、それぞれの所属部と、活動を通じて学んだことを教えてください。 (2) アルバイト等の経験を通じて学んだことを教えてください。(800字以下)
(1)大学では部活動等に所属していませんが、中学では美術部、高校では演劇部に所属していました。特に高校時代の演劇部での活動は目標達成に向けた過程に重点を置き、限られたリソースを最大限に活用する努力を重ねることの重要性を深く学びました。所属していた演劇部は中学時代の部活動とは異なりほぼ全ての活動を全員で行う必要のある部活動である一方、役者や舞台装置など10個以上の役割がありながらも部員は8人しかおらず、人数不足を極めていました。このような困難を突破すべく、部の現状分析を行い、部活動時間の有効活用と部員同士のコミュニケーションを重視しました。例えば、自宅で脚本を事前に暗記し、部活動時間を対面でしか行えない間の確認や演技の精度向上に集中させる、全員が役割と責任を理解し進捗状況や問題点を逐一共有することで協力体制を築くということです。以上の経験を得たことで計画性やコミュニケーション能力を身につけることができたと考えます。
(2)大学2年から現在まで、珠算教室でアルバイトをしています。主な業務内容は回答の丸付けと疑問点の解消、そしてメニューの作成です。当初、求人票には丸付け業務のみと記載されていましたが、私自身珠算を習っていたこともあり、この経験を活かし生徒の立場に立ちながら生徒からの質問に回答する、つまずきのポイントを見つけるなど自主的に業務内容を拡大させました。練習問題に関して、量や内容は主に教室長が毎回考案しますが、全体を統括する教室長よりも私自身、丸付け業務や質問への回答業務を通し比較的1人1人の生徒と密なコミュニケーションを取る機会があるため、生徒の正答率やつまずきをよく観察し何か気づきがあれば報告、そして生徒に合わせた練習問題の量や内容の調整など改善を積極的に行っています。この経験より、課題を見つけ、課題解決には何が必要かを考え、策を講じていく力を学ぶことができました。