25年卒
女性
- 上智大学
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あなたが人生で大切にしている価値観をエピソードを交えて教えてください(300字以内)
「自分の疑問に素直に行動する事」だ。ゼミでの研究は、地元○○市がなぜ治安が悪いと言われるのかという高校生の頃から抱いていた疑問に答えるために始まった。研究でのインタビューでは、自分の足で行動する事でしか得ることのできない知見があることを実感した。また、みやぎ東日本大震災津波伝承館で行ったボランティアも、この価値観を元にとった行動だ。私は、福島県で生まれたが、震災は神奈川で経験した。被災者ではない私が、どのように震災と関わっていけばいいのかという疑問を解決するべくボランティアという行動を選択した。社会に出てからも、抱いた疑問を見逃す事なく、解決のために行動できる人でありたい。
あなたがこれまで挑戦してきたことの中で、成⻑したと言える経験についてお尋ねしますその挑戦をしようと思った動機、目標、実際に取り組んだ内容やご苦労されたことを交えて、複数の経験についてご記入いただいても構いません(600字以内)
小学校から現在まで13年間テニスを続けている。その中で、高校時代のテニス部で関東大会出場の目標達成に向かい、部員全員の目標意識向上に努めた経験は自身を強く成長させた。私の部活は部員数が 60人以上と県で一番の部員数を誇る部活であった。その中で、人数が多いからこその、レギュラーとベンチ間での意識の差が生じた。私自身は、なんとかトップメンバーに食らいつき、毎大会出場させてもらっていた。そこで毎大会中に聞こえてくる声援が本当に力になると感じていた。この経験から部活の中で応援団長を数人決めて、彼らに応援を引っ張る役割を与えた。役割を与えることで目標達成への意識向上を狙いとした。また、最上級生だけでなく、下級生にもこの役割を与えることで学年を超えた団結力の向上を図った。自身が結成した応援団であるからこそ、私自身が試合のない際には、応援団の一員として誰よりも大きな声での応援を心掛けた。その結果、関東大会出場は叶わなかったものの、歴代最高となる県ベスト4となった。また、顧問からは歴代一番の応援であり、団結した部活だったと言われた。自身が結成した応援団がきっかけとなり、これらの称賛を受けたことに大きなやりがいを感じた。これらのことから、周囲を巻き込みながら高い目標に向かって全力で挑戦することのやりがい、難しさを学んだ。さらに、チームとして目標を達成するために「自ら率先して主体的に取り組む力」を培った。
当社での仕事を通して将来実現したいことを具体的に記述してください(300字以内)
池袋が「多様な楽しみ方ができるまち」であるということを広めることで、サンシャインシティや池袋に訪れる人を増やしたい。アニメの聖地巡礼のために訪れたのが池袋だったが、その後も水族館やプラネタリウム、映画など様々な目的を持って池袋を訪れた。私にとって池袋とは、多様な楽しみ方が許容される他にはないまちだ。この魅力を広めるために、コミュニケーション部の業務に携わりたい。大切にしている「想像力を持って相手に接すること」や○○の日本代表選抜大会に出場して培った伸び代を分析する力を活かすことで、「多様な楽しみ方ができるまち」という池袋の魅力を最大限に打ち出した宣伝物の制作を実現できると考えている。