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26年卒

女性

  • 明治大学

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志望理由

二つある。一つ目は自分の目指すビジョンを実現できると考えるからだ。私のビジョンとは【マルチな能力を身につけてクライアントと生活者、そして自分達という三者の幸せを実現できるプランナーになる】ということだ。その上で、貴社はプロデューサーとしてマーケティング、企画の立ち上げ、そして施策実行から効果測定まで一気通貫して自分の手で行えることから、いち早く幅広い能力を身に付けると考えている。二つ目は想いに共感しているからだ。貴社は、エンゲージメントコミュニケーションという、一方的では無く双方向からのコミュニケーションを重視している。現代では、不快と感じる広告も多い中で、生活者のニーズやペインを的確に捉えて、お互いにコミュニケーションを取り合う事で、双方が満足できる広告を制作する姿勢に共感している。

ビジョン

クライアントと生活者、そして自分達という三者の幸せを実現できるプランナーになりたい。そのために、三つの目標を掲げる。一つ目は【本質的に生活者志向の広告を届ける事】だ。広告には、有益で価値ある情報を生活者に届ける使命があると考えているが、信憑性に欠ける、煩わしい広告も多い。だからこそ、広告が生活者の人生の豊かさに繋がるように、誠実さを大切にしたいと考えている。二つ目は【関わるものの魅力と可能性を最大限に引き出し、クライアントの新たな価値を提供する事】だ。広告は単に商品を宣伝するだけではなく、その背景にあるブランドのストーリーや価値を伝える重要な手段だと考える。広告を通じてクライアントと生活者の双方にとって意義ある価値を生み出したいと考えている。三つ目は【共に働く方に信頼される事】だ。クライアントと生活者に対して、常に誠実な姿勢で向き合うことを通して、会社の利益に貢献したい。

関心を持っていること

私が関心を持っているのは、K-POPアイドルグループ「SEVENTEEN」だ。彼らに注目する理由は、リリースしたアルバムが発売初週に455万214枚を売り上げ、K-POPの歴代初動最高販売数を記録したからだ。この驚異的な記録を達成できた背景には、彼らの音楽への深い思いがあると考えている。多くのアイドルが外部のスタッフによって作られた楽曲をリリースする中で、SEVENTEENはデビュー当初からすべての楽曲の作曲・作詞、振り付けに至るまで自分たちで携わってきた。彼らの音楽は単なるエンターテイメントではなく、彼らが人生を懸けて伝えたいメッセージそのものだと考える。特にこのアルバムのタイトル曲には「ここまで上へ登ったけど、これからも走り続けるんだ」という歌詞がある。高い売り上げと人気を誇りながらも、常に上を目指し続ける彼らの姿勢があるからこそ、ファンは彼らを支え続けたいと思うのだ。彼らの努力と情熱がファンの心に響き、ファンの応援意欲を維持する要因となっていると考える。

学業について

私は現在、言語に関連するゼミナールに所属している。このゼミナールでは、「ことば」に対するテーマを自分で打ち立てて研究を進める。「ことば」に興味を持ったきっかけは、「ONEPIECE」という漫画の中で踊りを武器に戦うキャラクターが「かかってこいや。」という所が英語では「Shall we dance?」と訳されていたことを知った時だ。これは一見すると「お洒落な翻訳である。」という分析に留まりそうだが、私は、1970年代にアメリカで実際にブレイクダンスが勝敗を決める一種の手法として用いられていたという歴史が元になっているのではないかと考えた。アメリカは銃社会であり、暴力が日常で横行していたからこそ「ダンスで戦う」という考え方が生まれたのだと思う。したがって、言語は歴史と社会情勢と共に生まれていく、生きる化石なのだと気づいた。言語が異なれば表現の仕方に違いが生まれることは当然だが、そこにはその国の歴史や生活に根付いた習慣、考え方が背景となっていると思う。その「ことば」の持つ力への興味と探求心を持って、伝え方や言語によって相手の受ける印象がどのように変わるのかについて研究していきたいと考えている。

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25年卒

女性

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今まで力を入れて取り組んだことの中であなたを象徴する出来事を400字程度で具体的に教えてください 大学受験の際、予備校に通わずに自己学習を行い、第1志望の大学に合格したことです。偏差値40からのスタートでしたが目標を偏差値60の大学に設定し、甘えを捨て妥協せずに努力しました。苦手科目に対しても目を背けずに向き合い自分で解決方法を模索しました。具体的には英語の学習です。私は従来の英単語帳を用いた学習...
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