26年卒
女性
- 上智大学
ES情報
IT経験について教えてください。
趣味としてProgateを活用し、HTML・CSSを中心にWeb制作の基礎を学んでいるほか、今後はPythonなどの汎用性の高い言語も学習していきたいと考えている。実践経験としては、大学のサークルにおいて新規参加者獲得のためにWIXを使用したホームページを作成し、Googleフォームと連携させることでオンライン予約が可能な仕組みを構築した。IT分野への関心は、単なるスキル習得にとどまらず、「誰かの課題をより良く解決できる手段」として捉えており、今後も継続して学習と実践を積み重ねていきたいと考えている。
普段の生活で、「ITの力で改善したい」と思うことと、それに対して自身で改善したご経験があれば、エピソードを教えてください。経験がない場合は、改善したいと思うことについて、ITの力を使った改善アイデアを教えてください。(350字以内)
現場と専門家の間にある情報の非対称性を、ITの力で解消したいと考えている。思春期に病気を患い治療を受けた際、治療方針や不安への説明が十分に得られず、心理的な負担を抱えたまま意思決定を迫られる経験をした。そこから、現場の声が十分に届かない構造に課題意識を持つようになった。医療に限らず、あらゆる業界において、現場起点の改善こそが本質的な課題解決につながると考える。例えば、匿名のフィードバックを収集・分析し、内容をデータとして可視化・共有する仕組みを整えることで、現場の声を専門家や経営層が迅速に把握し、対応できる環境が実現できる。構想段階で終わらせず、現場に深く入り込んで実行まで伴走する貴社の支援スタイルに共感しており、私も、現場に根差した変革を推進する存在を目指したいと考えている。
以下のいずれかから1つ選んで、エピソードと合わせてご記入ください。(350字以内)
①学生時代に一番頑張ったこと
②困難を乗り越えた経験
③仕事を通して実現したいこと
電話営業のインターンシップで、月8件のアポイント獲得を目標に取り組んだ。初めは成果が出ず悩んだが、自身のトークを記録・振り返る中で、「費用対効果への不安」や「導入メリットの不明瞭さ」が障壁だと仮説を立てた。そこで、懸念への返答を整理した「アウト返しノート」を作成し、相手の立場に立ったトークを工夫。さらにチーム内でノートを共有し、他メンバーと共に改善を図った。結果、月10件以上のアポイント獲得を達成し、チーム全体の成果向上にも貢献した。この経験を通じて、仮説を立てて行動し、結果を見て改善を重ねるという課題解決のプロセスを体得した。考え抜き、実行して形にする姿勢は、構想から実行まで現場と向き合う貴社の支援スタイルと重なると考える。私も現場起点で変革を主導し、日本のDX遅延の解消に貢献したい。