26年卒
男性
- 明治大学
ES情報
面接で聞きたいこと
「はたらいて、笑おう」というビジョンは実際に社内でどのくらい浸透されているのか。入社する前と後でギャップはあったか。無形商材を売る営業になるが、そこで大事にしているポイントは何か。多様な選択肢からキャリアが選べる環境が整っているが、面接官の方ご自身の就職活動時のキャリアプランと現在で何か変化はあったか。
学業、ゼミで取り組んだ内容
大学の英語の授業でスピーキング能力向上に努めた。私はもともとリーディングが得意で英語力には自信があったが、スピーキングには苦手意識があった。初めて実践的な会話の授業を受けた際、英語の先生に「I don’t understand you」と言われ、自分のスピーキング能力が不十分であることを痛感した。この言葉をきっかけに、英語力をさらに向上させる決意をした。その後、オフィスアワーに週に2~3回通い、英語の先生と積極的に会話を交わした。また、リスニング力向上のためにTEDの動画を毎日視聴し、発音やイントネーションを意識しながら練習を重ねた。継続的な努力の結果、秋学期のスピーキングテストで最高評価の「S」を取得することができた。この経験を通じて、課題に直面した際に粘り強く努力し続けることの大切さを学んだ。今後も新たな挑戦を恐れず、自らの成長のために努力を続けていきたい。
自己PR
私の強みは、相手の意図や気持ちをしっかりと汲み取る傾聴力である。この力は、ゼミ合宿の企画を担当した際に発揮された。合宿は開催1年目であり、全員が満足できるものにしたいと考え、ゼミ生約20人にアンケートを実施した。その結果、「バーベキューをしたい」「文学施設を訪れたい」という二つの意見に分かれた。私は、それぞれの学生に直接話を聞き、バーベキューを希望する学生はゼミ内での交流を求め、文学施設を訪れたい学生は日本近現代文学ゼミのテーマを重視していることを把握した。そこで、1日目に文学の施設を訪れ、2日目にバーベキューを行うスケジュールを提案し、全員が納得できる計画を立案した。その結果、合宿後には「普段行けない場所に行けて良かった」といった感想が寄せられ、参加者から満足した声を多くもらった。この経験を通じて、相手の意図を汲み取る傾聴力を生かし、より良い結果を導くことができた。
志望動機
私の思いである「人の可能性を広げたい」を貴社で実現できると考え、志望する。大学時代、ボランティア活動で総務部として活動し、人々が生き生きと活動できる仕組みを整えた。この経験から努力する人や思いを持つ人を支え、人生を豊かにする手伝いができる仕事をしたいと考え、人材業界に興味を持った。現在、テクノロジー活用のニーズが高まる一方で、エンジニア不足が深刻化しており、エンジニアと企業をつなぐ役割が求められる。貴社は2000社以上の企業と取引を持ち、エンジニア派遣業界でトップクラスの地位を確立し、多種多様な業界の案件があるからこそ、エンジニアにとって最適な仕事を見つけることができる。さらに、パーソルグループとの連携を通じて企業やエンジニアに合ったサービスを提供し、エンジニアの可能性を広げながらキャリアアップを支援できると確信している。私も貴社で、エンジニアが自らの力を最大限発揮できるようにし、人の可能性を広げることに貢献したいと考えている。