26年卒
女性
- 学習院大学
ES情報
在学期間中に主体的に取り組んだことを教えてください。【注意事項】得られた成果や学びについても述べてください。(500字以下)
「食品ロス問題に対して個人にもできる貢献を探究する 」ことを目標に、ビジネスコンテストでアプリの企画に挑戦したことです。きっかけは当時飲食店のアルバイトで食品廃棄を目にし、人々の問題意識の低さを課題に感じたことです。自身の探求心の強さを原動力として、課題選定からプレゼンに至るまで5ヶ月にわたり挑戦しました。
活動の中で重要な点は、問題解決への貢献とアプリとしての実現可能性を両立させることです。私は2点のことに注力しました。第1に、食品ロスという大きな課題の原因を深掘りし、アプローチする対象を「日常生活での食品の無駄」に明確化したことです。第2に、独りよがりな提案にならないよう周囲の人にアンケート調査を行い、利用者視点に立って改善を重ねたことです。その結果、企業16社の審査員から「企画実現性」の項目を最も評価していただき、126名が参加したコンテストの最終ピッチに進むことができました。
この経験を経て、課題の本質を突き止め明確化することや多角的な視点を取り入れることで、思考が深まり精度が高まることを学びました。同時に、コンテストに初挑戦したことで自信が付き、自身を1歩成長させることができました。
メンバーズは「“MEMBERSHIP”で、心豊かな社会を創る」といったミッションを掲げています。あなたの考える心豊かな社会について教えてください。 (200~400字程度)
心豊かな社会とは、現役世代も将来世代も持続的に挑戦し発展し続けることができる社会だと考えます。私は、環境経済学の講義を通して、「各主体が目先の経済的合理性や自己の利益のみを追求し、やみくもな企業活動・消費行動をとると、引き起こされる環境問題や格差の是正などの負担を被るのは将来世代である」ということを学びました。以降、将来世代の生活や社会の課題まで見据えて事業活動・消費行動をとる価値観こそが、持続可能な経済社会・地球環境のために不可欠であると考えています。
課題点を解決し発展のチャンスに変えていく試みは、長期的な挑戦かつ同志の協働がなければ成し得ないものであることも理解しています。貴社の、多様でありながらも同じ志を持つ社内のメンバーシップや、クライアント様と長く伴走するメンバーシップの力により、持続可能な事業活動・消費行動が当たり前になる社会こそが、心豊かな社会であると考えます。
メンバーズの事業内容を踏まえて、ご自身が入社後どんなことをやりたいかその理由も合わせて教えてください。 【注意事項】ご自身の業務内容だけでなく、クライアントに対してどのような貢献をしたいか考えご記入ください。(400字程度)
私は、WEBサイトやアプリ領域での運用・改善提案を通じ、クライアントの業務効率向上、売上拡大、DX推進といった成長支援を実現することで、ひいては社会全体の発展に寄与していきたいです。前述の領域であれば、クライアントの課題解決に留まらず、その先にいる利用者とのエンゲージメント強化に至るまで長期的な伴走支援ができるからです。
私は将来的に、サステナブルWEBデザインなどを取り入れたCSV経営の推進や新規事業の創出によって、持続可能な事業の在り方を普及させたいという想いがあるため、クライアントと相互に成長していけるような長い信頼関係を築きたいです。以前参加したビジネスコンテストで得た、PDCAサイクルを回して企画の精度を高めた経験や、ペルソナ設定、カスタマージャーニーマップ作成などの経験を活かしつつ、デジタルスキルを磨くことで、クライアントに深く寄り添い信頼されるプロデューサーを目指します。