25年卒
女性
- 横浜国立大学大学院
ES情報
学生時代に力を入れて取り組んだことを、あなたの想いや取られた行動を交え具体的なエピソードをご記入ください。(300)
タイトル(30):熱意で周囲を巻き込みながら、新たな試みに挑戦する
〇〇サークルにおいて、30人のチームのリーダーとして後輩の技術向上に尽力した。
当時、後輩と3年生の間には技術格差が生じていた。そこで、私は練習体制を見直し、3年生1人につき後輩4人を個別指導する「班制度」を提案・導入した。さらに、同期とは定例会を開催し、各班の状況を共有することで、全体練習の質向上を図った。
この施策は、3年生の負担が増加するため一部反発の声があった。しかし、後輩の育成は翌年以降のチームに大きな影響を与えるという自身の想いを同期に共有し、粘り強く説得し制度を実現した。この練習体制の刷新により、後輩に対する丁寧な指導が可能とし、来場者調査では最高評価を得ることができた。
あなたが三井不動産レジデンシャルを志望する理由をご記入ください。(300)
貴社を志望する理由は2つある。1つは、街に新たな価値をもたらす開発に携わりたいからだ。貴社が手掛けるパークシティ武蔵小山ザタワーは、駅前に新たな回遊性と滞在空間を生み出し、新たな駅前の顔として地域の大きな価値を与えている点に魅力を感じた。経年優化を掲げ、未来を見据えるまちづくりを進める貴社であれば、変化が激しい社会に価値を提供し続けることができると考える。もう1つは、住宅事業に携わり、人々の生活を支えたいからだ。貴社のインターンシップを通して、多様なライフスタイルに応え、サービスを提供する住宅事業に魅力を感じた。すまいとくらしの両面で価値を提供している貴社において、人々の豊かな生活を支えたい。
あなたが当社でやってみたいこと、およびあなた自身がどのように成長したいかをご記入ください(300)
貴社で「開発」のフェーズに携わりたい。その理由は、地域の特性や社会課題を捉え、街に新たな価値をもたらしたいからだ。また、私は〇〇の経験から「チームで一つのものを作り上げること」に強いやりがいを感じる。多様な関係者と協働して事業を推進するうえで必要な力を培いながら、物件を作り上げてみたいと考える。その後、用地・営業のフェーズに携わり、地権者の方々やお客様と直接対話を重ね、住まいや暮らしに対する想いやニーズを引き出し、理解したい。そして、どの分野に携わるにおいても熱い想いを持ちながら業務に向き合い、将来は他部署からも頼られるような住宅事業のプロフェッショナルとして成長していきたい。
集団で活動をする際に、大切にしている想いや価値観を、それらを抱くきっかけとなった出来事を含めご記入ください。(400)
タイトル(30): 相手に寄り添う姿勢を大切にしながら、巻き込み、協働する
関係者と協働して何かを進める際、「相手に寄り添う姿勢」を大切にしている。この考えは、研究室のプロジェクトにおいて、地域の方々を巻き込んだ企画を進めた経験に基づく。当時、地域の方々を巻き込んで企画を進める中で、当初地域の方々はこの企画に前向きではなかった。その要因は、学生主体で企画を考えていたばかりに、地域の方々の意見や懸念に寄り添えていなかったからであった。そこで、交流会やワークショップを開催し、意見を集い、時には一緒に考える機会をつくった。さらに、新たなコミュニケーションツールの導入し、交流会以降も対話を重ねることで次第に地域の方々の企画に対する士気が向上、ついに実装までこぎつけた。この経験から、協働する際は「些細な対話を大切にしながら相手に寄り添う姿勢」が必要だと実感した。多様な関係者と協働するデベロッパーとして、この姿勢を大切にしながら、円滑な事業推進に尽力したい。