MSAD 資産運用コース

25 年卒

男性

学生時代力を入れたこと(400字以内)

私が学生時代に力を入れたことは個別指導塾のオンライン化である。私が住んでいた寮では週末に地域の子供向けに個別指導塾を開いていたが、コロナにより閉鎖を余儀なくされた。そこで他の寮生と相談し個別指導をオンラインで行うことにした。 しかしオンライン指導のノウハウがないため寮生でオンラインと対面の授業で異なる点を挙げ対策を考えた。そして授業を行ったが生徒の理解が対面のときと比べ芳しくないように思われた。この状況は他生徒でも見られたため、私たちが講じた対策は円滑に授業を進めるためのもので、理解しやすさなど生徒の立場で考えられていないことに気付いた。そこで子供や保護者の意見を聞くことが効果的だと考え、試用価格で授業を受けていただいた。そしてその都度改善を行った。 その結果生徒・保護者ともに満足のいく授業をオンラインで行えるようになった。この経験から相手の立場に立ってものごとを考えることの大切さを学んだ。

現状をよりよくするために、自ら考え行動した経験(400字以内)

私が現状をよりよくするために、自ら考え行動した経験は新たな実験手法の導入である。私は現在大学で遺伝子変異型のマウスを用いて糖尿病の研究を行っている。その中のある実験で、遺伝子変異型マウスと通常のマウス間で差がある傾向はみられるものの有意ではない実験結果が得られた。そして有意差のある実験結果が生まれるように条件を変え実験を行ったが望むような結果は得られなかった。  別の実験手法を用いて同じことを示すことができないかと考え、研究室が所有する設備で実現可能な手法を先行研究から調べた。しかし新たな実験手法を導入する上で実験を行うことができるが、私のプログラミング知識がないため解析するプログラムを作ることができないため解析をすることができなかった。そこでその実験を行っている他大学の教員に連絡をとった。そして教えていただくことで解析することができ、実験を行うことができた。

将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)

私はこれまで勉強してきたことを活かしながら、資産運用のプロフェッショナルとして他者に頼られるようになりたいと考えている。幅広い金融商品の運用に関わることができるのは損害保険会社ならではであり、資産運用という専門的な領域において様々な業務を経験して私自身のキャリアに幅を持たせるとともに資産運用に精通した人材になることを目指している。 具体的に貴社にて、債券や株式、オルタナティブ資産など様々な資産に実際に投資することで複数の金融商品において資産運用の専門性を養い、その後そこでの経験を活かして運用方針を策定に関わりたいと考えている。

スペシフィックコースで活かせるあなたの専門性(研究内容、専攻、資格など)を教えてください。(200字以内)

私は大学時代に日商簿記検定1級の取得により会計の知識を身につけた。会計の知識は企業への投融資やオルタナティブ資産への投資判断に必要であると思われる。また債券や株式の運用において会計の知識は必要不可欠では無いとは思われるが資産運用業務における難解な知識や技術を今後抵抗なくスムーズに獲得していき、資産運用に応用していくことができる点で、私の専門性は活きると認識している。

icon他のESを見る

学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内) 2年時に担当したサークルの新歓活動です。コロナによる活動制限は新歓期には殆ど撤廃されましたが、春時点での入会者は例年より少ない傾向にありました。この原因として春のみでは未だライブの観覧機会が少ないこと、またサークルの乱立により自分にはどこが適当なのか分からない学生の存在を考えました。そこで上記の層を取り込むために秋の新歓活動を企画...
ガクチカ ゼミナール委員会の活動で、下級生向け入ゼミ説明会の責任者を務めた。本説明会は各ゼミの担当教授70名や学生部など関係者を多く巻き込む企画だが、当時委員の帰属意識が低く委員間連携が取れていない点に不安があった。また昨年は学生の参加数が少なかった。原因を分析し、2つの課題を乗り越え企画を完遂するため、3点工夫した。1点目は委員を上手に頼ることだ。準備期間が全委員の就職活動や帰省等と被ったため、...
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。 150名所属のダンスサークルにて幹部として、部員を15大学対抗コンテスト1位に導いた。連覇を目指すも、気後れした部員が向上心を失い10%が無断欠席していた。そのため、通常3時間の活動のうち半分が復習に充てられ進捗が遅れ、踊りもまとまらなかった。優勝の追求には、部員の団結と練習の効率化が必須と考え、私は以下を実行した。(1)練習外の時間を活かすべく...
icon

もっと見る