学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。

150名所属のダンスサークルにて幹部として、部員を15大学対抗コンテスト1位に導いた。連覇を目指すも、気後れした部員が向上心を失い10%が無断欠席していた。そのため、通常3時間の活動のうち半分が復習に充てられ進捗が遅れ、踊りもまとまらなかった。優勝の追求には、部員の団結と練習の効率化が必須と考え、私は以下を実行した。(1)練習外の時間を活かすべく、同期20名に働きかけ、欠席者向けの復習動画の作成、補習の開催に取組んだ。(2)部員が主体性と帰属意識、向上心を持てるよう、同時期に行われたイベントにて、統括として、全員に広報・照明等の役割を割り振った。また、自身も各係の会議に参加し信頼関係を構築し、各部員へ退会練習への参加を促した。以上を3ヵ月行った結果、部員の熱量が高まり、12月の無断欠席ゼロ、復習も30分間に収まり、チーム力と技術力向上に集中でき、「団結力」の審査基準も満たし連覇を果たした。

現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。

300名が受講する予備校講座において、講師補助として、生徒のために運営方法を変えた。大学1年次予備校に勤め、小論文講座において添削指導を担う中で、常態化した5%の無断欠席者を減らし合格に導けないか、低学年の基礎力定着平均期間5か月を短縮し、より高く能力を伸ばせないか、と考え始めた。これらの現状を放置すれば、生徒の志望校不合格や退塾といった不利益にも繋がり得ると感じ、最年少ながら同僚7名に話を持ちかけた。そして講師に対し、(1)授業の付加価値向上のため、授業の前後に有益な勉強法の紹介や面談を行うこと、(2)低学年は、従来の志望学部別ではなく習熟度別で班を分けることを提案し、実現させた。結果、無断欠席は2%まで減少、基礎力定着期間は平均3か月にまで短縮できた。このような【現状を疑い真の目的を把握し、率先して創意工夫する力】は、中高ダンス部、大学ダンスサークルでのチーム作りや創作活動にも活きた。

将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。

第一に、【誰かの背中を押せる人】だ。13年間ダンスを続ける理由が「誰かを勇気づけたい」であるように、私の原動力は他者貢献にある。第二に、【困難に立ち向かい、想いを形にする人】だ。新歓活動の中で危機に瀕した際、仲間の公演に懸ける想いを実現すべく、諦めず対応策を考え遂行したことに達成感を覚えた。これを、貴社の企業営業で活かしたい。貴社は徹底的なお客様本位に基づき、保険の枠組みを超え真の解決の提供を重視しており惹かれる。企業の課題解決のために挑戦を重ね、企業の情熱を形にする後押しをしたい。ダンス作品創作で培った正解のないものを考え抜くタフさとニーズ想像力を一層磨き、お客様から求められる人になりたい。

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学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内) 2年時に担当したサークルの新歓活動です。コロナによる活動制限は新歓期には殆ど撤廃されましたが、春時点での入会者は例年より少ない傾向にありました。この原因として春のみでは未だライブの観覧機会が少ないこと、またサークルの乱立により自分にはどこが適当なのか分からない学生の存在を考えました。そこで上記の層を取り込むために秋の新歓活動を企画...
ガクチカ ゼミナール委員会の活動で、下級生向け入ゼミ説明会の責任者を務めた。本説明会は各ゼミの担当教授70名や学生部など関係者を多く巻き込む企画だが、当時委員の帰属意識が低く委員間連携が取れていない点に不安があった。また昨年は学生の参加数が少なかった。原因を分析し、2つの課題を乗り越え企画を完遂するため、3点工夫した。1点目は委員を上手に頼ることだ。準備期間が全委員の就職活動や帰省等と被ったため、...
三井住友海上火災保険

MSAD 資産運用コース

25 年卒

男性

学生時代力を入れたこと(400字以内) 私が学生時代に力を入れたことは個別指導塾のオンライン化である。私が住んでいた寮では週末に地域の子供向けに個別指導塾を開いていたが、コロナにより閉鎖を余儀なくされた。そこで他の寮生と相談し個別指導をオンラインで行うことにした。 しかしオンライン指導のノウハウがないため寮生でオンラインと対面の授業で異なる点を挙げ対策を考えた。そして授業を行ったが生徒の理解が対面...
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