25年卒
男性
- 青山学院大学
ES情報
学生時代にもっとも力を入れたこと(400)
中学生のスポーツコーチとして、全国区の高校へ選手を進学させることに邁進したことだ。1学年20人のうち、半数の選手が当該高校へ進学することを目標に掲げたが、初年は2名の選手しか進学できなかった。二年目で、従来の選考は一回で合否が決まるため、選手が本来の実力を発揮できないと考えた。そこで、アピールする機会を得る重要性を考え、高校との試合を導入した。当初は前例のない方法で、高校との交渉・試合は円滑に進まなかった。そのため、継続的に直接高校に出向くことに加え、交渉の際に試合環境の提示、実力差・試合数が少ない一年生との試合設定と、高校のニーズに沿った提案をした。その結果、一か月に一回程度の試合数を週に一回まで増やすことに成功した。また試合では、各選手の特徴・能力をデータ化し伝えることで、高校が求める選手像に適した選手の練習会参加に繋げた。その結果、最終的に9名の選手が当該高校へ進学することに貢献した。
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験(400)
体育会運動サークルのイベント運営として、仲間と共に150名規模のイベントを実施したことだ。200名を超える人が在籍しているが、一回の練習で30名程度しか参加していないという現状であった。その原因は、〇〇以外の活動がなく、〇〇が苦手な学生や女子学生が参加しにくいためであると考えた。そこで、目標として100名を超える大規模イベントの実施を掲げ、二点の施策を行った。一点目が少数規模でのグループ化を導入した。約200名が所属しており交流することが難しかったため、グループを設けることで、イベントを実施する容易さや親睦を深めやすくした。二点目にSNSを活用したことだ。〇〇以外の活動の認知度が低いと考え、SNSに活動記録を載せることで、認知度を高めた。また活動に参加できない人にも次の活動への参加を促す内容を予告することで、交流する機会を拡大した。その結果、100名を超えるイベントは成功し、仲間と大きな成果を残した。
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか(300)
数ある選択肢の中から、「私」という人間を選んでもらえる人材になりたい。スポーツコーチの経験から、自分自身による付加価値を与え、挑戦への一歩を後押しする仕事がしたい。そのため、顧客一人ひとりに寄り添うことで、多くの企業や人を支えることができる損害保険業界を志望する。中でも貴社はお客様第一主義のもと、お客様のニーズや社会の変化にいち早く対応して適切なサービスを提供することで、企業や個人のお客様の挑戦を支えている。加えて質の高いコンサルティングが可能な貴社で、一人一人に唯一無二の付加価値を与えることができる。そのような貴社で、「誠実さ」を核に持ち、強みであるやりきる力を活かし、この目標を実現する。