これまでの人生で力を入れた取り組みについて、SMBCグループ人財ポリシー(※)で求める「プロフェッショナル」「チームワーク」「挑戦」それぞれの発揮事例を教えてください。なお、各項目に記載する取り組み、エピソードは重複していても問題ありません。(※)SMBCグループ人財ポリシーについては以下でご確認ください。人財ポリシーの説明ページhttps://idc.disc.co.jp/smbc/2025/policy.pdf
プロフェッショナル
私は話し合いへの準備を大切にしており、それを高校生の頃に修学旅行委員として参加した職員会議において発揮しました。
コロナウイルスの影響があり、先生方は修学旅行に行くことを良く思っていませんでした。そのため、我々が相談を持ちかけても具体的な意見はもらえませんでした。そこで、職員会議では、最初に必ず反対されるはずの提案を行ないました。ここには先生方から多くの反対がありましたが、これには先生方に議論に参加してもらう意味がありました。その後は先生方と多くの意見を交換でき、計画の承認をいただくことができました。
チームワーク
私が高校生の時に力を入れたことは、修学旅行委員の委員長として活動したことです。コロナウイルスの影響で例年の行き先は不可能となり、代わりの行き先が必要でした。その行き先を探す際、他校の修学旅行の例を集める班や、候補に上がっている場所の下調べを行なう班などにチーム編成を行ない、2週間の間に職員会議に提案できる状態まで計画を作ることができました。結果としてはコロナウイルスの流行が止まらずに、修学旅行は中止になりました。しかし、組織で短期間に動く際に最初に立てる計画の重要さを学ぶことができたと捉えています。
挑戦
私が力を入れた挑戦は大学二年生進級時にした理系への転向です。私は元々文系であり、思考方法も直感的なタイプでした。この考え方は対人スキルなど、明確な正解がないものを考えるときに重要です。理系転向後は、明確な理論や数値に基づいた思考の重要さを学びました。サークルの運営会議では代表として、会議のコミュニケーションを活性化させつつ、過去の数字に基づいた議論を進めることができました。この挑戦を通して得られた論理的な思考方法と、昔から持つ思考方法を組み合わせて企業においても活かしていきたいです。
将来なりたい社会人像、または社会に出て仕事を通じて成し遂げたい夢や目標について教えてください。(200字以内)
私は挑戦をやめない人物になりたいです。銀行には何かに挑戦するために援助を求めているお客様がいらっしゃると思います。お客様だけが挑戦するのではなく、銀行側にもその挑戦を本気で応援しようという姿勢があると、お客様から得られる信頼はより大きな物になると思います。
お客様と共に挑戦する。そのために、日頃から自身が何かに挑戦し続け、挑戦者としての思考を失わないようにしていきたいです。
三井住友銀行を志望する理由とともに、希望するコースの志望理由についてお答えください。(200字以内)
私が貴行を志望する理由は、挑戦をし続ける社風に強く惹かれたためです。挑戦には失敗のリスクがありますが、それすらもプラスに捉えている貴行において自身をより成長させたいと思い志望しました。また、私がオープンコースを志望する理由は、オープンコースで経験を積むことで、より多角的に金融というものを捉えることができるようになると考えるからです。その多角的な視点をお客様や社会のために役立てていきたいです。