力を入れた学業

数学の学習に最も力を入れた。数学を応用した心理学の統計の授業があり、非常に苦戦した。そのため、公式などの暗記で対応できる部分は徹底して覚えるようにした。公式が通用しない応用問題は全て教授に聞きにいって教え込んでもらい、復習も欠かさず行った。また、他人が作ったノートが閲覧できるアプリを利用して、類似問題を解いている人を見つけて解き方を参考にした。苦手だという理由だけで逃げ出さず自分なりに向き合った結果、テストでは平均より高い点を取ることができた。入社後も苦手なことから逃げ出さず、問題に対する自分なりの向き合い方を模索し、高い成果を出せるよう力を尽くしたい。

自己PR

私は、やると決めたらやり切れる人間である。それを証明する経験として、大幅なダイエットの成功について述べる。卒業旅行がグアムに決まったため、4年までに10kg痩せるという目標を達成することを決意した。毎日必ず5kmのランニングをし、ジムに入会して筋トレも行った。また、1日の摂取カロリーが1500kcal以内に収まるよう、食べたものを全て記録した。お菓子やジュースは全て断ち、バランスの良い健康的なダイエットメニューを自炊した。辛くなった時は、痩せた自分の姿を想像して乗り切った。結果、半年で15kgと、目標以上の減量に成功した。この経験から、継続力と忍耐力を身につけることができた。入社後はこれらの力を活かし、計画的かつストイックに、困難にぶつかった時も諦めることなく改善策を見つけて仕事に向き合える自信がある。

ガクチカ

アルバイト先の集客企画だ。お店周辺に大学が多く集まっているにも関わらず、若者の来店数が少ないという問題があった。そこで、全員で若者の集客案を出すことになり、私は問題解決のために2つの企画を店長に提案した。1つは低価格コースの実施である。ファストフード店と同じ感覚で気軽に立ち入ってもらえるように、1500円以下で注文できるライトなコースを考案した。もう1つは学割制度の導入である。学生証提示で割引や無料デザートプレゼントなど、学生がお得に利用できるシステムを作れば、近隣の大学生の利用増加に繋がると考えた。結果私の案が採用され、若者客の獲得に大きな効果をもたらした。学校終わりに立ち寄る学生を増やすことができ、若者の来店数は従来の三倍にまで上った。この経験から、お客様のニーズに合った最適解を見つけ出す企画力を身につけ、自分の手によって人々を幸せにさせることの楽しさを学んだ。

企業選びの軸

就職先を決めるにあたって重視しているのは、「お客様に寄り添った課題解決ができるか」だ。アルバイトでの集客企画の経験から、お客様目線で問題を捉え、それぞれのニーズに合った最高の解決策を提案することにやりがいを感じ、自分の提案で誰かを笑顔にする仕事がしたいと考えるようになったからである。

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自己PR 私の強みは、目的のために何をすべきか考え実行することです。この強みは、大学で所属していた英語部で発揮されました。部活動内の役割分担を決める際、新入生を増やすにはSNSの運用が重要だと考えていたため、2年次と3年次に部の広報を担当しました。しかし、英語部のSNSは放置された状態でほぼ動いておらず、引き継ぎもありませんでした。そこで私は、1)SNS投稿の閲覧数が伸びやすい夜8時に投稿すること...
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容 大学で線形代数と確率論を基礎として学んだ上で統計学の勉強に励んでいる。線形代数ではベクトル空間や行列理論を学び、確率論では事象の確率や確率変数の性質を理解した。統計学の授業では、標本抽出をはじめとした基本的な概念を習得した上で統計的仮説検定や主成分分析などの統計的手法を学び、実際の研究やビジネスシーンでのデータ分析に直接応用できるスキルを身につけた。Pyth...
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