26年卒
女性
- 東京理科大学
ES情報
学生時代に力を入れたこと
私は家庭教師のアルバイトに力を入れた。具体的には、保護者の期待を大幅に上回る成績向上を達成した経験がある。依頼内容は、クラスで最下位だった成績を上位80%に引き上げることであり、生徒の課題は、勉強習慣がないことと効果的な勉強方法を見つけられないことであった。 そこで、私は毎日宿題を課し、最適な勉強方法を見つけるために様々なアプローチを試した結果、生徒に教える最適な方法を理解する事ができた。個人契約の家庭教師として、生徒に適した参考書や時間配分を工夫し、さらに自分自身も世界遺産検定を取得した。これにより、地理と歴史の関連性に着目し、暗記するだけではなく様々な視点から指導することができた。その結果、1年後には生徒の成績をクラスで35位から12位に、社会では3位にまで向上させることに成功した。 この経験を通じて、私は顧客の目線に立ち、課題を発見し共に解決に向かう責任感と計画性を養うことができた。
志望動機・どんな仕事にチャレンジしたいか
私が貴社を志望した理由は、インターンシップで社員の方からいただいた「システム提供を通じて、会社だけでなく、その先にいるお客様も助けることができる」という言葉に感銘を受けたからだ。この言葉を通じて、貴社の「技術とユーザーニーズをつなぎ提案する」というシステム開発の意義やビジネスに対する姿勢に深く共感した。また、インターンシップ中に「ぜひうちの会社に来てほしい人材」と評価していただいたことで、自分が貴社で活躍できると確信した。
私は家庭教師としての経験を通じて、顧客とともに課題を発見し解決するノウハウを培った。この経験を生かし、達成感と責任感を得る仕事がしたいため、オープン型のシステム開発を志望している。将来的には、上下流の工程を経験した後、お客様に寄り添った提案からシステム運用まで幅広く業務をこなしたいと考えている。そして、さまざまな人と関わることで、会社だけでなく社会にも貢献していきたい。