伊藤忠エネクスを志望する理由を教えてください。(400字以下)

私は環境に配慮したエネルギーの普及を通し、人々の暮らしを豊かにしたい。私は大学院でエネルギー分野を専攻し、エネルギーが私たちの生活を基板から支える重要な存在である事を学んだ。同時に、環境を損なわず、将来の世代の豊かさを保持するために、環境保持とエネルギーの調和が不可欠であると認識した。そしてこれらの調和にはエネルギーを利用する、より多くの人々に当事者意識を広めていく事が重要だと考えている。貴社はエネルギー事業者として人々の暮らしを支え続けており、更に太陽電池やバイオマス発電の事業を通し、環境保持に対しても当事者意識を持ち、高い使命感を持って事業に取り組んでいる。私はインターンシップで貴社がもたらす付加価値とはエネルギーを通した人と人との結びつきによるものであると学んだ。貴社の培った幅広いネットワークにおいて、環境に対する当事者意識を共有していく事で社会に持続的な豊かさを提供したい。

これまで特に力を入れて取り組んだ経験を3つ教えて下さい。

・経験1:家電量販店での電子自動マニュアルの普及
・経験2:祖父の漁業をサポートし漁獲高を増加したこと
・経験3:高校の体育祭でチーム120名を束ねる軍団長を務めたこと。

上記3つの経験の内、成果に関わらず、ご自身にとっての最大の挑戦を教えてください。
上記で選んだ経験について、挑戦した理由、工夫・努力したこと、挑戦の結果と得た学び等、具体的に記載してください。(400字以内)

私は大学二年生の時に小型船舶操縦士一級免許の取得に挑戦した。祖父の漁業をサポートするだけでなく、自分の考えを基に行動し、学びの機会にしたいと考えたからだ。免許を取得したことで釣果を上げるために事前準備がとても重要なことに気付いた。海の上は天候が変わりやすく、いつどの場所で風向きや潮の流れが変化するのかを事前に予測して航海プランを立てなければならない。その上で、漁場に合わせて狙う魚や仕掛けを柔軟に変更し釣果を上げることを意識した。また、それらの知識は経験による部分も大きいと考え、地域の漁業組合に入ることで漁業従事者と積極的に交流し、知識を増やした。その結果、漁獲高を増やせただけでなく、安全性を高めることが出来た。事前準備を十分に行うことで起こりうる事態を予測する想像力を養うことが重要だと考えている。今後も結果とリスクを予測して事前準備に尽力するつもりだ。

上記3つの経験の内、成果に関わらず、困難な状況に対して周りを巻き込み取り組んだことを教えてください。上記で選んだ経験について、取り組んだ理由、工夫・努力したこと、取り組んだ結果と得た学び等、具体的に記載してください。(400字以内)

私は家電量販店で自動マニュアルの普及を行った。店舗ではタブレットを使用してお客様や製品の情報を入力し、成約手続きをおこなっていた。しかしこの方法はスタッフの力量に依存するもので、製品知識の不足や確認漏れなどの問題が生じていた。そこで私は知識や経験が少なくても手続きが行える自動マニュアルの普及を行った。その際は二点を意識した。一つ目は自分がそのマニュアルをミスなく確実に使えるようにすること。本社が提供しているマニュアルの説明動画を何度も見た上で分からないことは直接問い合わせた。二つ目は空き時間にロールプレイングを行い実際に使用して頂く事だ。その際は従来の手続き方法との違いを明確に説明することを意識した。これにより店舗内のスタッフの8割程度が実際に使用するようになった。スタッフは自分の担当している部門以外の製品でもお客様の対応が行えるようになった上にミスも減り、店舗内の作業状況を改善できた。

伊藤忠エネクスに入社して挑戦したいことを教えてください。(150字以内)

私は太陽電池の海外事業に挑戦したい。私は環境保持とエネルギー問題は世界的に重要な議題であり、世界を巻き込んで取り組む必要があると考えている。価値観や状況が異なる中で広めていくためには現地の人々を理解し、最適な価値提供を行う必要がある。貴社の下で主体的に専門知識、ノウハウを学び、挑戦したい。

これまでの人生の中で、一番悩んで決めたことを教えてください。(100文字以内)

私は他大学院への進学を最も悩んで決めた。他大学院へ行くことで環境が大きく変わる事に不安だったが、高いレベルで研究が出来る上に留学や学会発表の機会が多く、挑戦と成長の環境が整っていると考え決断した。

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