自己PR(300字以内)

私の強みは、相手の良いところを引き出し、長期的に信頼関係を築く力です。大学1年から約2年間、個別指導塾のアルバイトをしていました。当初は小学生から高校生までと接し方に戸惑い、深いコミュニケーションを取れていませんでした。そこで、1コマ90分の限られた時間で、効果的な授業を提供する方法を模索しました。解決策として、学習・性格診断データを基に、各生徒に合わせたアプローチを導入しました。その結果、相手との共通点から会話が弾み、人それぞれにあった声のトーンや話し方により、家庭内のことなども話してくれるような関係性を築けました。

ガクチカ

学生時代に最も力を入れた経験は、「カフェのアルバイトで顧客の様々なニーズを汲み取る」ことです。最初は、業務内容を覚えることに注力していたため、お客様との会話に意識が注がれないことからお客様のニーズに応えられていないことが課題でした。そこで、週10時間の勤務で自身にどのような接客が出来るかを模索し、お客様の表情や持ち物に加えてパートナー同士の情報共有を基に行動分析を行いました。例えば、スーツでPCを持っている中高年の男性は、後々店内で作業する場合が多く、高確率でドリップコーヒーを注文します。それに伴い、私はコンセントのある席をご案内したり先に「本日はドリップコーヒーですか。」と確認したりすることで、お客様に寄り添う気持ちを示します。このように、機械的ではない「会話」でニーズを汲み取ることで、自身の対応した顧客満足度の向上に繋がり、またご来店していただける機会が増えました。

ゼミ

グループ研究では、「国内のAI導入率」に着目し、原因が何かを探りました。選定理由は、コロナ禍でAIによって仕事がなくなり雇用に影響を与えるというニュースを見て、危機感を持ち調べていくと、想像よりも導入されていないことが判明したからです。それを他国や産業別の比較をすることによって、国内のAI導入率が低い原因が見えてきました。考えられる原因として、倫理的問題や情報漏洩のリスク、雇用問題が挙げられます。特に、倫理的かつ法的な課題として責任の所在があります。例えば、自動運転車が事故を起こした場合、運転席に座っていた人間、車のメーカー、下請けの製造工場など誰に責任があるのか決められないという課題がありました。このように、問題がある一方で国内企業の導入実例から業務効率の向上やコスト削減が挙げられるため、企業にとって導入すべきか否かの判断は難しいかも入れないが、今後のビジネスでデジタルは欠かせないと考えられます。

趣味

趣味は、ラーメン巡りと体を動かすことです。ラーメンが好きで油そばや家系ラーメンを週3で巡っていた時期もありました。特技は、バスケットボールです。約15年間続けていて、今後も続けたいスポーツです。

伊藤忠テクノソリューションズを志望した理由

私はお客様に寄り添い、人々の生活を支えていきたいという想いがあります。ゼミで「国内のAI導入率」を研究した際に、社会と大学生活でギャップを感じたと同時にIT技術によって顧客の課題解決と持続的な成長を支えていきたいと考えました。そこで、貴社を志望する理由は2点挙げられます。1点目は、私の強みである「関係構築力」を最大限に発揮できる仕事だと考えたからです。塾講師のアルバイトを通して、生徒の未来設計まで担うというアフターフォローまでを支えることにやりがいを感じました。貴社は一貫してワンストップソリューションで信頼関係を構築できるため、顧客との永続的な共創で新たな価値を生み出し続けることが可能だと考えます。2点目は、マルチベンダーとして国内外の製品やサービスを組み合わせることが出来る点です。それにより、顧客の課題に合わせた最適な提案が出来ると考えています。以上のことから、貴社を志望いたします。

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学生時代に熱中したことについて教えてください。その中で難しかったこと、工夫したことを教えてください。(400字以内) 大学のソフトテニス部部長として、部員の士気と練習参加率を上げるために、部史上初の他大学を巻き込んだ練習試合の企画に熱中した。コロナによる学生リーグの中止が要因で、目標を失った一部部員の練習参加率が50%を下回っていた状況に危機感を感じ、皆がテニスに夢中になれる場を再建したいという想...
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