25年卒
女性
- 法政大学
ES情報
自己PR
私の強みは親しみやすさである。
家庭教師のアルバイトにおいて、生徒の学力向上に貢献した際には、親しみやすさを活かして生徒との信頼関係を構築することに尽力した。生徒は疑問点を質問することに対して抵抗を感じていたために表面的な指導になっていた。そこで、私は生徒とのコミュニケーションを大切にし、「教師」と「生徒」という上下関係ではなく、「勉強仲間」という対等な関係性を感じてもらい、質問や悩みを気軽に話せる環境作りを目指したのだ。
具体的には、生徒と勉強以外の話題でリラックスした雰囲気で会話を行った。例えば、生徒が好きなゲームやスポーツの話を聞いたり、また、自分の経験や考え方を話したり自己開示も行った。これらの取り組みにより、生徒に気さくで親しみやすいと思ってもらい、安心感を与えることで、何でも質問してくれるようになった。その結果、根本的な疑問を解決するサポートができ、成績向上につながった。
学生時代に力を入れたこと
〇〇学研究のグループにおいて、運営改善に力を入れた。私の所属していたグループでは、オンライン会議への参加率が低いために、研究が停滞している状況にあった。この会議への参加率の低さは、メンバーのモチベーションの低さによるものだと考えた。そこで以下の施策を実施した。一つ目は、会議の終了時間を示し、厳守するように努めた。これにより、会議が長引く心配を解消することで参加しやすい状況を作ることができた。二つ目は、会議においてグループ研究だけでなく、個人課題について相談する時間を設けた。これにより、会議に参加することで自分の課題も解決できるというインセンティブを与えることができた。これらの施策の効果により、会議への参加率が向上し、メンバー全員が研究に関わることでスムーズな進行が実現した。この経験から、チームワークを円滑にするためには、メンバーのニーズや立場を考慮することが重要だと学んだ。