住友電装

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容

私の所属する学科では、工業素材の特徴から工具の成型・接着方法、加工法の種類、半導体の仕組みなど材料に関することを幅広く学ぶことができる。学生実験を通して材料組織の変化、熱分析やX線回析を行って材料そのものが何でできているのかを調査をした。研究室ではリサイクルを専門的に研究しており、私は金属について研究する予定である。

当社への志望動機

貴社を志望する理由は、貴社が電気自動車といった環境に優しい自動車の生産をしており、また私の専攻が活かせそうだと感じたからである。私の専攻は材料系であり、材料の強度や硬度、加工したときの材料組織の変化を実験を通して学んできた。環境に優しさに貢献できるような研究をしたいと思い、リサイクルを専門とする研究室に所属した。研究室では貴金属のリサイクル方法を研究する予定である。貴社は自動車に低燃費、安全、快適性を求めており、さらには地球環境に優しい自動車も開発している。私自身、専攻が活かせるような企業で働きたいという願望とグローバルに活躍したいという想いがある。就活サイトで貴社が自動車分野でものづくりを行っていてグローバルにも事業を展開しているということを知り、私の希望と貴社がマッチしているのではないかと感じ、選考への応募に至った。

自己PR

私の強みは何事にも挑戦することだと思う。私は中学生時代からピアノ伴奏者のオーディションを受けたり、英語の弁論大会に出場したりといろんなことに挑戦してきた。大学では大学に併設されている英会話教室での頑張りが評価され、大学内の留学生との交流会イベントに招かれた。そのイベントでは日本人と留学生の人数の割合が1:2で日本人の方が少なかった。正直、内心は不安でいっぱいだったが、いざ始まると留学生はみんな積極的で自分が知らない世界のこと、自分が主張したいことを話してくれた。私の拙い英語でも何が言いたいかうまく汲み取ってくれた。このような貴重な体験は挑戦したからこそ得られたものであると思う。過去には挑戦しても選考が通らず、涙も流してきたが、仮に失敗しても挑戦する機会はいくらでも訪れるし、過去の挑戦した経験が糧になると強く実感している。