目標を持って取り組み、自分がもっとも成長できたと思う経験を教えてください。
200文字以上350文字以下
個別指導塾でのアルバイトで、「生徒を成長させたい」という想いが結果的に自分自身の成長に繋がった経験をしました。このアルバイトでは生徒と共に勉強と向き合い、各生徒に合わせた学習プランを立てています。特に英語が得意である私は、自分自身が勉強に行き詰まった際に直面した問題を生徒に反映するよう努力しています。「覚える英語」は限界があり、勉強をしたくないという憤りにつながります。そのため「学ぶ英語」を中心に実際の英語がどういうものかを概念的に教えています。その結果、より直接的に英語に触れ、興味を持って学習することに気づきました。昨年受け持った3人の受験生は全員志望校に合格しました。大きな喜びであるとともに、生徒と共に歩んでいる感覚を持たせる事が重要であることを知り、自分の成長にも大きくつながりました。
チームで取り組み、成果を出した経験について、自分の役割を含めて教えてください。200文字以上350文字以下
大学での動画作り
動画制作をチームで行う場面でリーダーとしてチーム作りに励み、最高評価を頂いた経験があります。講義の中で行われたこの取り組みでは時間制限もテーマも与えられない非常に自由度の高い中で一つの作品を作ることになりました。5人のグループを組んだ私は「横並びのリーダーシップ」を発揮しチーム作り、動画作成に貢献しました。そこでは「意見を否定しないこと」「最後まで話を聞くこと」「その人の特性を見抜くこと」の3点を意識しました。チームが「楽しい」と思える環境でこそ一番のパフォーマンスができると考え、リーダーとして各メンバーに配慮しました。統一感を持たせたその作品は教授から評価を頂きました。何よりチーム全員が満足した上で作品に挑むことができたことが自身の自信にもつながり、貴重な経験になりました。
これまでの学業経験の中で、特に努力して取り組んだことと、その経験から学んだことを教えてください。200文字以上350文字以下
〇〇資格課程に特に努力し取り組みました。そこではより当事者意識で物事を考えることを学びました。これまで講義の中で実際に現在の博物館の運営事情に合わせ、さまざまな事業を考えてきました。予算に合わせたパンフレット作りや、実際に館を訪れその館ごとの運営分析についてです。これまで見る側だった美術館・博物館の見方が変わり、実際に自分が運営するとしたら何をするのかを考える時間は有意義であり、柔軟な視点を私にもたらしました。特に夏休みに行った実習では5つの館を回り、それぞれの館の特色に合わせどんな新しい来館者へのアプローチができるかを考え、最後にプレゼンテーションを行いました。周りの意見と照らし合わせ最終決定案に到達するまでの過程はこれまで以上にモチベーションを持って取り組むことができました。
あなたがKUMONに共感する点を、実体験を踏まえて述べたうえで、KUMONで実現したいことを教えてください。300文字以上500文字以下
「生きる力を学ぶ」という終着点
何のために学習するのかが一番時間をかけて教えるべきところ
私が貴社に共感する点は公文式学習が目指すものとして「生きる力を学ぶ」という点です。自分自身が大学受験に失敗した時、目標を見失い、なぜ大学に進学するのかわからなくなってしまう経験がありました。ちょうどその時、予備校の先生の「なぜ、大学に行くのか」という問いかけから、「立場の弱い人のために知識を使わなければならない。」ということを学びました。目先の目標にばかりとらわれ先が見えなくなった私は、その言葉で大学に進学することを人生のステップとしてとらえるようになりました。そして私は大学受験終了直後から個別指導塾でのアルバイトを始め、子供たちに常に「何のために勉強するのか」を確認するようになりました。「学ぶこと」はあくまでも手段であり、そこから大きな夢や希望をもって人生を歩んでほしいと考えたからです。それは貴社の理念に共通する部分が多くあると考えています。そこで私が貴社で実現したいことは一つでも多くの地域、一人でも多くの子どもたちと関わる中で、自分の想いを貴社の中で伝え続けることです。最初は小さな一歩に過ぎなくても、それを続けることがやがて大きなものになると信じ、主体的に行動したいです。
あなたがKUMONをより理解するために、活用した機会やツールの中で、もっとも印象に残った機会・ツールと、その理由を教えてください。
1DAYワークショップ
ケーススタディでコンサルティングとは何か具体的に知る機会になりました。また他の人とチームとして行うコンサルティングも同時に学ぶことができ、貴社を深く理解するきっかけになりました。