25年卒
女性
- 専修大学
ES情報
大学で学んでいること
情報技術を用いた問題解決について学びました。ロジカルシンキングの参考本を用いて1人ずつプレゼンテーションを行い、質疑応答を交えながら論理的思考力の理解を深めていく活動を行いました。今までは人前で話すことが苦手でしたが、この活動からプレゼンテーション力を身につけることができました。また、毎回の活動でテーマに沿ったグループディスカッションを行いました。毎回違うテーマでグループごとに議論を行うことで、問題分析能力やコミュニケーション能力を培うことができました。
人となりがわかるエピソード
①ある時、家に帰ると妹が低く落ち込んでおり、様子を伺っても話をしたくなさそうだったのでそっとしておきました。しかし、心配で元気を出して欲しかったので、お菓子を買って手紙と一緒に部屋に置いておきました。
②居酒屋のアルバイトで、酔っ払って絡んでくる迷惑な客がおり、不快な思いをしましたが、それを態度に出さずに笑顔での接客を続けました。
③いつも、何に対してもなんとかなるだろうと思ってしまう楽観的な性格であるため、ゼミのプレゼンテーションの準備にあまりスケジュールを立てず、無計画をなまま日々を過ごしてギリギリになって焦ってしまうことがありました。もっと計画を立ててコツコツと取り組めば良かったと思います。
モチベーションの源泉、達成感・充実感得られた経験
私は、人のために自分の力を活かすことや、貢献していることを実感することでモチベーションに繋がった経験があります。例えば2年間続けている居酒屋のアルバイトでは、ドリンクが少なくなっているお客様にお声かけをしたり、メニューを悩んでいるお客様におすすめを行ったりと自ら気付いて行動することと笑顔での接客を意識してきました。その結果、名前を覚えて頂き、感謝の言葉や、「頑張っているのをみると自分も頑張ろうと思える」といったような言葉をもらうことができました。お客様にとって居心地の良い対応を行えたことや、喜んで頂けたことにすごく達成感を感じることができるため、さらに頑張ろうと思えました。このように私は、人のために自分の力を活かすことや、貢献していることを実感する際に充実感を得ています。
挫折経験、どう乗り越えたか
私の挫折体験は、中学生時代に所属していたバスケットボール部の活動です。体育館100往復のランニングトレーニングなどの辛い練習を行い、さらに顧問に毎日のように怒鳴られ、肉体的にも精神的にも厳しい練習でした。そのため、本気で辞めたいと思いました。しかし、1度決めたことは諦めたくないという思いと、周りのメンバーや家族のサポートから頑張ろうと思うことができました。そこから、部活後に地元の体育館に通って自主練習を行ったり、誰よりも早く朝練習に参加をしたりと努力を重ねました。その結果、部長を務めることができたり、小さな大会でありますが、MVPを受賞することができました。ここで私は、どんな状況でも最後まで諦めずにやり抜くことの重要さを学ぶことができました。
共和電業で働くことの魅力
貴社の製品が、自動車からインフラの分野で重要な役割を担っており、人々が安心してくらせる社会づくりへ貢献しているという部分に魅力を感じました。私は、アルバイトや部活動などでの経験から、常に人のためになるよう行動してきました。そのため、貴社で災害対策やエネルギー開発、新たな商品の安全性の証明のサポートなどを通じて、人々の暮らしやすい社会づくりに携わっていきたいと感じました。さらに、国内市場シェアNo.1の実績があるという部分で、会社の安定感や将来性が他社とは違う強みであると感じました。
共和電業で実現したいこと
後輩の育成やメンバーのフォローなどに積極的に取り組み、マネジメントする立場になりたいと考えております。そのためには、基礎的な知識を身に付けることはもちろん、後輩やメンバーとのコミュニケーションを大切にすることで信頼関係を構築していきたいです。コミュニケーションスキルと現状分析力を身に付け、迅速かつ正確な業務を行い、お客様やメンバーなど誰からも頼られるような人材になって会社に貢献したいと考えております。