志望理由
貴行を志望する理由と致しましては、自身の学んだ領域の中で浮き彫りになった課題ひいては自身の出身地で継続的に蔓延る課題に対してのアプローチを近い距離かつ的確に解決できると考えたからです。
具体的に申し上げますと、まず私は大学でのゼミでの○○の研究の中で金銭面のハードルによってビジネスチャンスの機会を逃してしまう中小企業の増大といった課題に直面いたしました。また自身の生まれである千葉県○○市は歴史ある町であるのにも関わらず、観光客は近隣の市町村に流れ、高齢化のみが進んでしまっている問題を身に染みて感じていました。
そこでそれらの現状や経験を踏まえ、銀行業務の融資をはじめとする様々なアプローチを行うことによって、生まれ育った千葉県の中小企業が金銭面の足枷なく果敢に事業に挑戦できる社会の実現や、千葉県全体の活性化に貢献したいと考え、千葉県の地方銀行を志望しております。
そしてその中でも、貴行の16社のグループ提携での資産形成やM&Aをはじめとする、銀行業務の領域を拡大した多彩なソリューション提供や、高齢者が多い千葉県民のニーズにあった遺言信託の充実などタイムリーな価値提供を行える強みに惹かれ貴行を志望しております。
大学で学んでいること
非公開
学生時代に力を入れたこと
現在も従事するクレジットカード会社の成績向上です。
私は数年前から本業務に勤しんできましたが、継続的な課題として不正のカードや真正のカードに対し、適切な判断がどれだけできたかの指針である不正検知率という成績が、日中勤務の社員の方と夜間勤務の学生との間で毎月圧倒的な差が開いている問題がありました。
そこで自身の探究心を活かした社員の方へのヒアリングや学生との対話を通して、マニュアル以外の独自な判断基準を設定しているかどうかという明確な差を発見しました。加えてマニュアル通りに行うだけでは真正であるはずのカードも大量に停止され成績も自ずと下がってしまうという実態の気付きがありました。
それらの発見や気付きを踏まえた上で、マニュアルを参考にしながらも、前後の取引の傾向や金額帯などを中心とした独自な判断基準を設けるといった工夫を行う事で、結果的に好成績を残すことができました。